8.4.3 ページの作成ウィザードを使用したカード・ページの作成

ページの作成ウィザードを実行して、既存のアプリケーションに新しいカード・ページを追加します。

ページの作成ウィザードを実行してカード・ページを作成するには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. アプリケーションを選択します。
  3. 「ページの作成」をクリックします。
  4. 「ページの作成」で、次のステップを実行します。
    1. ページ・タイプ: 「コンポーネント」「レポート」を選択します。

      ヒント:

      コンポーネント・ページは、ページ・レベルの機能を提供し、指定されたアプリケーション内でレポート、フォーム、チャート、カレンダなどを複数回追加できます。機能ページは、アプリケーション・レベルの機能を提供し、アプリケーションごとに1回のみ追加できます。

    2. 「カード」を選択します。
  5. 「カードの作成」で、次のステップを実行します。
    1. ページ番号: 新しいページ番号を入力した場合、ウィザードによって新しいページが作成されます。既存のページ番号を入力した場合、ウィザードによってそのページにコンポーネントが追加されます。
    2. ページ名: ページの名前を指定します。
    3. ページ・モード - ページ・モードを指定します。オプションには、「標準」と「モーダル・ダイアログ」があります。
    4. ブレッドクラム - ページでブレッドクラム・ナビゲーション・コントロールを使用するかどうかを選択します。ブレッドクラム・ナビゲーションを含めることに決定した場合、追加の属性が表示されます。
    5. 「次」をクリックします。
  6. 「ナビゲーションのプリファレンス」で、次のステップを実行します。
    1. このページをどのようにナビゲーション・メニューに統合するかを選択します。さらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
    2. 「次」をクリックします。
  7. 「データ・ソース」で、ページの「データ・ソース」を選択します。
    • ローカル・データベース: データはローカル・データベースをソースとします。
    • REST対応SQLサービス: データは、REST対応SQLを使用して接続が定義されるリモート・データベースをソースとします。REST対応SQL参照を作成または保守するには、「共有コンポーネント」「REST対応SQL」にナビゲートします。
    • RESTデータ・ソース: データは、RESTデータ・ソースを使用して定義されるRESTful Webサービスをソースとします。RESTデータ・ソースを作成または保守するには、「共有コンポーネント」「RESTデータ・ソース」に移動します。

    ヒント:

    実行するステップは、選択したデータ・ソースによって異なります。このタスクでは、データ・ソースが「ローカル・データベース」であると仮定しています。

  8. 「ソース・タイプ」には、新規ページのソースを指定します。
    1. ソース・タイプを選択します。オプションは次のとおりです。
      • :

        • 表/ビューの所有者: ファセット検索ページを作成している表の所有者を選択します。

        • 表/ビューの名前: ページの基になる表またはビューを選択します。

      • SQL問合せ:

        • SQL SELECT文を入力: SQL問合せを入力します。例を参照するには、「SQL問合せ例」リージョンを展開します。
    2. 「次」をクリックします。
  9. カードの「属性」で、次のステップを実行します。
    1. レイアウトを選択します。オプションには、「グリッド」「フロート」または「水平(行)」があります
    2. 各カードに表示する情報を選択します。オプションは次のとおりです。
      • タイトル列

      • 本体列

      • アイコンのイニシャル列

      • バッジ列

      「ローカル・データ・ソース」を選択した場合は、「タイトル列」および「本体列」がデータ・ディクショナリ・キャッシュから事前に選択されています。開発者は、これらのデフォルトを変更できます。

  10. 「作成」をクリックします。