1.3.5.5.3.2 RDBMSでのPGQLのデプロイメント・ディスクリプタの構成

Oracle Database (RDBMS上のPGQL)と通信するようにグラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションを構成するには:
  1. graphviz.driver.classコンテキスト・パラメータの値を次のように編集します。
    <context-param>
    	<param-name>graphviz.driver.class</param-name>
    	<param-value>oracle.pg.rdbms.PgqlDriver</param-value>
    </context-param>
  2. Oracle DatabaseのJDBC URLを参照するコンテキスト・パラメータgraphviz.driver.rdbms.jdbc_urlを設定します。
    <context-param>
    	<param-name>graphviz.driver.rdbms.jdbc_url</param-name>
    	<param-value>jdbc:oracle:thin:@myhost:1521/myService</param-value>
    </context-param>

    ノート:

    この例のURLを、ユーザー認証に使用するJDBC URLに置き換えます。

    グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションがRDBMS上でPGQLを使用している場合は、カスタム・ログイン・ページが表示され、ユーザーはこのステップで説明したOracle Databaseセットを使用して、ユーザー認証にOracle Database資格証明を使用できます。ログインすると、Oracle Databaseでの表示が許可されているグラフを表示できます。