コンソール・ノードの管理

このトピックでは、コンソール・ノードについて説明します。

トピック:

コンソール・ノードの構成により、ネットワーク上でのノードの挙動や動作が決まります。

ノードの構成を変更できるのは管理者のみです。ユーザー権限がある場合、ノードの構成設定を表示できます。「コンソール・ノードの属性」を参照してください。

コンソールに移動し、ノード・タブを選択します。
ノード・タブで、ノード表に移動し、コンソール・ノードを特定してそのその他のアクション・ボタンをクリックします。
構成オプションは、権限によって決まります。管理者の場合、「構成の編集」を探してクリックします。ユーザーの場合、「表示」を探してクリックします。
構成ダイアログが表示されます。
管理者の場合は、必要に応じてノードの設定を変更します。
「送信」をクリックして構成の変更を保存するか、「X」をクリックして構成ダイアログを閉じます。
ノードを再起動して変更内容を適用します。

コンソール・ノードのメトリックを確認すると、ブロックチェーン・ネットワーク上での動作状況がわかります。この情報は、パフォーマンス上の問題の検出および診断に役立ちます。

ヘルスの概要ペインには、パフォーマンス・メトリック(CPU使用率およびメモリー使用率)が表示されます。

コンソールに移動し、ノード・タブを選択します。
ノード・タブで、コンソール・ノードをクリックします。
ノード情報ページが表示されます。
ヘルスの概要ペインをクリックして、ノードのパフォーマンス・メトリックを表示します。
次の点に注意してください。
- CPU使用率が高すぎる場合は、コンソールに同時にアクセスしようとしているユーザーが多すぎるか、コンソールに技術的な問題がある可能性があります。
- 使用率が一貫して高い場合は、オラクル社サポートにご連絡ください