例 - メジャーと複合式の値の比較

この例は、メジャーと、式で計算された値を比較するための条件付き書式の使用方法を示しています。

この例では、固定コスト、変動コストおよび割引値を合計する式を使用して、収益と合計コストを比較します。

図conditional-format-example-target-expression-1.pngの説明

次に、この例の構成方法を示します。

• プロジェクトを作成し、製品タイプの収益を示す棒グラフを追加します。
• (右上の)ビジュアライゼーション・ツールバーから「条件付き書式ルールの管理」をクリックし、「条件付き書式」ダイアログを表示します。
• 「名前」フィールドに、「Compare revenue to costs」と入力します。
• 「メジャー」フィールドで「Revenue」を選択します。
• 演算子リストで、以下記号(<)を選択します。
• 値ボックスで、下矢印をクリックし、「f(x)」をクリックして計算エディタを表示します。
• 「名前」フィールドでTOTAL_COSTS_CALCと指定して、計算フィールドでCOST_FIXED + COST_VARIABLE + DISCNT_VALUEと指定します。
  
  
  図conditional-format-example-target-expression-3.pngの説明
  
  
• 式を検証して「保存」をクリックします。
• 「フォーマット」をクリックして色ピッカーを表示し、赤い網掛けを選択します。
  
  図conditional-format-example-target-expression-2.pngの説明