例 - メジャーと値のパーセンテージの比較
この例では、条件付き書式を使用してメジャーと値のパーセンテージを比較する方法を示します。
この例では、オーディオ、電話機、付属品などの製品タイプの割引額(DISCNT_VALUEに格納されている)が収益の2.5%を上回る場合にこれらを強調表示します。
次に、この例の構成方法を示します。
- プロジェクトを作成し、製品タイプの収益を示す棒グラフを追加します。
- (右上の)ビジュアライゼーション・ツールバーから「条件付き書式ルールの管理」をクリックし、「条件付き書式」ダイアログを表示します。
- 「メジャー」フィールドで「Revenue」を選択します。
- 「プリセット」の下のドロップダウン・リストで「DISCNT_VALUE」を選択します。
- 演算子ドロップダウン・リストで、大なり記号「>」を選択し、値ボックスに「2.5」を入力して、「%」をクリックします
- 「フォーマット」をクリックして色ピッカーを表示し、紫の網掛けを選択します。
図条件付き書式の例-percentage-2.pngの説明