ttRamLoad
説明
接続文字列で指定したデータベースをシステムのRAMにロードするようにTimesTenに指示します。ttRamLoad
のコールはRamPolicy
がTT_RAMPOL_MANUAL
に設定されている場合にのみ有効です。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』のttRamPolicySet、または「ttRamPolicy」
を参照してください。
必要な権限
インスタンス管理者
構文
ttRamLoad (ttUtilHandle handle, const char* connStr)
パラメータ
パラメータ | 型 | 説明 |
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これは、RAMにロードするデータベースについて記述する接続文字列を指定する、空文字で終了する文字列です。 |
例
この例では、payroll
というDSNのデータベースをロードします。
ttUtilHandle utilHandle; int rc; rc = ttRamLoad (utilHandle, "DSN=payroll");