コマンド・ショートカット

ttIsqlでは、デフォルトでコマンド入力時のキーストロークのショートカットがサポートされています。この機能を無効にするには、次のように入力します。

Command> set editline=0;

ttIsqlのキーストロークのショートカットは次のとおりです。

キーストローク 操作

[←]

挿入点を左に移動(後退)します。

[→]

挿入点を右に移動(前進)します。

[↑]

表示されているコマンドの1つ前のコマンドにスクロールします。カーソルは行末に移動します。

履歴に追加されるコマンドが最後に追加されたコマンドと同一である場合、このコマンドはスキップされます。

[↑]<RETURN>

表示されているPL/SQLブロックの1つ前のPL/SQLブロックにスクロールします。

[↓]

最新のコマンド履歴項目までスクロールします。カーソルは行末に移動します。

履歴に追加されるコマンドが最後に追加されたコマンドと同一である場合、このコマンドはスキップされます。

[↓]<RETURN>

表示されているPL/SQLブロックの1つ後のPL/SQLブロックにスクロールします。

[Ctrl] + [A]

挿入点を行の先頭まで移動します。

[Ctrl] + [E]

挿入点を行末まで移動します。

[Ctrl] + [K]

コマンドライン上の現在の位置から行末までの文字を保存して削除(Kill)します。

[Ctrl] + [Y]

以前保存した文字をリストア(Yank)して現在の挿入点に挿入します。

[Ctrl] + [F]

カーソルを右に1文字移動します。([→]を参照。)

[Ctrl] + [B]

カーソルを左に1文字移動します。([←]を参照。)

[Ctrl] + [P]

前の履歴に移動します。([↑]を参照。)

[Ctrl] + [N]

次の履歴に移動します。([↓]を参照。)