パラメータ

動的パラメータによって、個別の行で各パラメータへの入力が求められます。パラメータの値は、SQLで1つのリテラルを指定するのと同じ方法で指定します。

SQL_TIMESTAMP列は、動的パラメータを使用して追加できます。(たとえば、「1998-09-08 12:1212」のような値)。

パラメータ値はセミコロン文字で終了する必要があります。

指定可能な値の種類は次のとおりです。

  • 数値リテラル。例: 1234.5

  • 一重引用符で囲まれた時刻リテラル、日付リテラルまたはタイムスタンプ・リテラル。例:

    '12:30:00''2000-10-29''2000-10-29 12:30:00''2000-10-29 12:30:00.123456'
    
  • 先頭が「N」で始まる、一重引用符で囲まれたUnicode文字列リテラル。例: N'abc'

  • NULL値。例: NULL

  • パラメータ入力処理が停止されることを示す「*」文字。例: *

  • パラメータ入力ヘルプ情報を出力する「?」文字。例: ?