LogDir

LogDir属性では、データベース・ログが存在する完全修飾ディレクトリ・パス名を指定します。この属性を指定すると、データベースのチェックポイント・ファイルとは別のI/Oパスにトランザクション・ログ・ファイルを配置できます。トランザクション・ログ・ファイルおよびチェックポイント・ファイルを別々のディスクに保存すると、システムのパフォーマンスが向上する場合があります。

必要な権限

インスタンス管理者のみがこの属性の値を変更できます。

TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用

この属性は、TimesTen ClassicとTimesTen Scaleoutの両方でサポートされています。

設定

LogDirは次のように設定します。

属性の設定場所 属性の表示 設定

CまたはJavaプログラム、あるいはUNIXおよびLinuxシステムのTimesTen Classicのodbc.iniファイル、またはTimesTen Scaleoutのデータベース定義(.dbdef)ファイル

LogDir

トランザクション・ログ・ファイルが存在するディレクトリを指定します。

Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ

該当なし