属性の設定および表示
ttIsql
の「コマンド」のリストも参照してください。一部のコマンドは、set
コマンドの属性として使用されます。その場合、それらの属性はset
コマンドがあってもなくても使用できます。
ブール属性では、ON
およびOFF
または1
および0
の値を使用できます。
ttIsql
のset
コマンドには次の属性があります。
属性 | 説明 |
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showコマンドのみを使用します。すべての |
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引数を指定しない場合は、 データ・ソースに接続した後の 値が有効(
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置換変数の接頭辞に使用する文字を
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Oracle DatabaseからTimesTenの動的キャッシュ・グループへのデータの動的ロードを有効または無効にします。デフォルトでは、Oracle Databaseからのデータの動的ロードが有効になっています。 |
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文の実行後のステータス・メッセージの表示を制御します。
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分離レベルを設定します。引数を指定しない場合は、現在の値が表示されます。
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この動作はSQL*Plusの |
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フェッチ時や出力時に表示する デフォルト値は このコマンド設定は、セッション内のすべての接続に対して有効です。 |
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複数の接続の処理をレポートまたは可能にします。デフォルトでは、 引数 値が指定されていない場合、コマンドには
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値を指定しない場合は、TimesTenではシステム固有の言語文字が使用されます。
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このオプションはSQLユーザーには影響せず、単に結果セットに |
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First Rowオプティマイザを有効または無効にします。 オプション引数を指定しない場合、First Rowオプティマイザが有効になります。
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現在のオプティマイザ・フラグの設定と結合順序を出力します。 この属性は |
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現在のトランザクションにキャッシュのパススルー・レベルを設定します。このコマンドを実行するには
オプション引数を指定しない場合は、現在の設定が表示されます。 トランザクションが完了すると、パススルー値は、接続文字列またはDSNに定義されている値にリセットされます。いずれの値も指定されていなかった場合は、デフォルト設定にリセットされます。 setコマンドを指定しないでこの属性を有効にすることもできます。 ノート: 一部のOracleオブジェクトは、 |
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現在の接続のプリフェッチ・カウント・サイズを設定します。オプション引数を省略した場合は、現在のプリフェッチ・カウント・サイズがレポートされます。プリフェッチ・カウント・サイズを設定した場合は、結果セットのフェッチ速度を改善できます。 プリフェッチ数を
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プロンプトに空白を指定する場合は、文字列を引用符で囲む必要があります。先行する引用符および後続の引用符は削除されます。 プロンプトには、文字列書式指定子( |
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問合せの実行可能秒数を示す値を秒単位で指定します。この秒数を超えると、警告がデーモン・ログに書き込まれます。 |
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結果セットの行デリミタを制御します。 デフォルトは |
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このコマンドを使用するとパフォーマンスが低下することがあるため、デフォルトでは
このコマンドは、 |
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現在のウォール・クロック時間の出力を有効または無効にします。 |
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このトランザクションの選択/更新/削除の計画の表示を有効(
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アプリケーションでの後続のコールに戻る前にSQL文の実行を待機する秒数を指定します。 時間を指定しなかった場合または
setコマンドを指定しないでこの属性を有効にすることもできます。 クライアント・タイムアウト、SQLタイムアウトおよびPL/SQLタイムアウトの間の関係の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』の「SQLおよびPL/SQLのタイムアウト値の選択」を参照してください。 |
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問合せタイミングの出力を有効または無効にします。
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでのハッシュ索引の使用を有効または無効にします。
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでの実体化を有効または無効にします。
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでのマージ結合の使用を有効または無効にします。
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでのネステッド・ループ結合の使用を有効または無効にします。
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでの |
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでの行レベル・ロックの使用を有効または無効にします。
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでのシリアル・スキャンの使用を有効または無効にします。
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オプティマイザによる一時的なハッシュ索引の使用を有効または無効にします。
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでの表レベル・ロックの使用を有効または無効にします。
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでの一時表の使用を有効または無効にします。 setコマンドを指定しないでこの属性を有効にすることもできます。 |
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでの一時範囲索引の使用を有効または無効にします。
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オプティマイザによるトランザクション・レベルでの範囲索引の使用を有効または無効にします。
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冗長レベルを変更します。冗長レベル引数は0、1、2、3または4の整数値です。オプションの引数を省略すると、現在の冗長レベルがレポートされます。
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vertical設定の現在の値を設定または表示します。デフォルト値は statementを指定した場合、コマンドでは指定された文に対して一時的にverticalを有効にします。この形式は、verticalフラグが無効になっている場合にのみ有効です。
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