ttDataStoreStatus
dataStore
パラメータにNULL
を指定すると、アクティブなすべてのデータベースのステータスが返されます。
結果セットは、ttStatus
ユーティリティの出力と似ています。
必要な権限
このプロシージャには、権限は必要ありません。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャは、TimesTen Classicでサポートされています。
TimesTen Scaleoutアプリケーションでこの組込みプロシージャをコールできます。
TimesTen Scaleoutの場合、このプロシージャは、コール元の要素に対してローカルに実行されます。
構文
ttDataStoreStatus('dataStore')
パラメータ
ttDataStoreStatus
には、次のパラメータがあります。
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
特定のデータベースのフルパス名、またはすべてのデータベースの場合は |
結果セット
ttDataStoreStatus
は、次の結果セットを返します。
列 | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
データベースのフルパス名。 |
|
|
プロセスID。 |
|
|
接続のコンテキスト値。 |
|
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接続しているプロセスのタイプ。結果は、次のいずれかです。
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データベースが占有する共有メモリーIDの出力可能な形式。 |
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データベース接続のシンボリック名。 |
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データベース接続の数値ID。 |
例
CALL ttDataStoreStatus('/data/Purchasing');