ttHostNameGet

このプロシージャは、現在のローカル・ホスト名を返します。戻り値は、現在のセッションでのみ有効です。システム全体に対する設定ではなく、現在のセッションが切断された後は無効になります。

スキーム内の特定のストア名が現在のホストを参照しているかどうかを確認する場合に、このプロシージャを使用します。これは、レプリケーション・スキームを構成する際に便利です。

必要な権限

このプロシージャには、権限は必要ありません。

TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用

このプロシージャは、TimesTen Classicでサポートされています。

TimesTen Scaleoutアプリケーションでこの組込みプロシージャをコールできます。

このプロシージャは、コール元の要素の行を返します。

関連ビュー

このプロシージャには、次の関連ビューがあります。

SYS.GV$HOST_NAME

SYS.V$HOST_NAME

構文

ttHostnameGet()

パラメータ

ttHostNameGetにパラメータはありません。

結果セット

ttHostNameGetは次の結果を返します。

説明

hostName

TT_VARCHAR (200)

データベースの現在のデフォルトのローカル・ホスト設定。デフォルトが指定されていない場合は、現在のホスト名が返されます。

CALL ttHostNameGet ();
< myhost >
1 row found.

関連項目