リカバリのチューニング

データベースの停止またはシステム障害発生後のデータベース・リカバリのパフォーマンスを向上させることができます。

RecoveryThreadsの設定

パフォーマンスへの影響: 大

RecoveryThreadsは、データベース・リカバリ時に索引の再構築に使用されるパラレル・スレッド数を定義します。

パフォーマンス上の理由から、TimesTenは索引の変更内容を記録しません。クラッシュが発生した場合は、すべての索引を再構築する必要があります。索引の再構築時間を短縮するには、RecoveryThreads属性をCPUの数に設定してリカバリのパフォーマンスを向上させます。『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』RecoveryThreadsを参照してください。

CkptReadThreadsの設定

パフォーマンスへの影響: 大

データベースに大量のチェックポイント・ファイル(数GB単位)がある場合、初期接続またはリカバリ操作が十分に機能せず、極端な場合には完了までに数時間もかかることがあります。

リカバリのパフォーマンスを改善するには、CkptReadThreads接続属性を使用して、データベースをメモリーにロードする際にチェックポイント・ファイルの読込みに使用される同時スレッドの数を増やします。これにより、パラレル・スレッドがTimesTenデータベース・チェックポイント・ファイルを読み取ることができるようになるため、TimesTenデータベースをメモリーにロードする時間が短縮されます。

『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』CkptReadThreadsを参照してください。