「表3.1」は、Oracle Private Cloud Applianceを構成するための一般的なネットワーク構成ワークシートです。 Oracleにより、データセンターでのインストール準備のために情報を収集するようにリクエストされます。 このワークシートに入力されたパラメータは、アプライアンスの初期化時に入力として使用されます。
表3.1 一般的なネットワーク構成ワークシート
項目  | 構成  | 説明および例  | 
|---|---|---|
ドメイン名  | 会社のネットワーク・ドメイン名。 
                例:   | |
リージョン  | Oracle Private Cloud Applianceがインストールされている国の名前。  | |
タイムゾーン  | 有効なタイムゾーン。  | |
ドメイン・ネーム・サーバーのIPアドレス  | 1台以上のネットワーク・ネーム・サーバーのIPアドレス(最大3つのサーバー)。 
                例:   | |
NTPサーバー  | Network Time ProtocolサーバーのIPアドレス。 
                例:   | |
検索ドメイン  | 名前参照の検索ドメインのリスト。 
                例:   | |
デフォルトのゲートウェイ  | 組織内のデフォルト・ゲートウェイのIPアドレス。 
                例:   | |
管理ノードのIPアドレス1  | 会社ネットワーク内の最初の管理ノードのIPアドレス。 
                例:   | |
管理ノードのホスト名1  | 会社ネットワーク内の最初の管理ノードのホスト名。 
                例:   | |
管理ノード2のIPアドレス  | 会社ネットワークの2番目の管理ノードのIPアドレス。 
                例:   | |
管理ノード2のホスト名  | 会社ネットワーク内の2番目の管理ノードのホスト名。 
                例:   | |
管理仮想IPアドレス  | 会社ネットワークの管理ノード・クラスタの仮想IPアドレス。 
                例:   | |
管理 VLAN ID  | 管理ネットワークのデータ・センターVLANタグ(該当する場合)。 
                例: VLANタグ  | |
vPCドメインID  | スパイン・スイッチのvPCドメインIDは、環境内で一意である必要があります。デフォルト値は1です。 
                例:   | 

