9.2.3 AHFメタデータおよびフレームワークの更新を適用するAHFCTL更新コマンドの実行
これらのコマンドを実行するには、AHFインストールのユーザー権限が必要です。
ノート:
AHF自動更新を構成するには、次を参照してください。- ahfctl applyupdate
ahfctl applyupdate
コマンドを使用して、提供されたzip
ファイルからローカル・ノードのメタデータおよびフレームワーク・ファイルを更新します。 - ahfctl queryupdate
ahfctl queryupdate
コマンドを使用して、更新が適用されたかどうかをチェックします。適用されたすべてのメタデータおよびフレームワークの更新のリストを取得するには、-all
オプションを使用します。特定の更新IDを使用してメタデータまたはフレームワークの更新を問い合せるには、-updateid
オプションを使用します。 - ahfctl rollbackupdate
ahfctl rollbackupdate
コマンドを使用して、ローカル・ノードに適用された特定の更新IDで更新をロールバックします。更新IDを指定しない場合、デフォルトで、AHFは前の状態にロールバックされます。 - ahfctl deleteupdatebackup
ahfctl deleteupdatebackup
コマンドを使用して、AHF更新に使用されるバックアップ・ディレクトリを削除します。
親トピック: AHFCTLコマンド・リファレンス