列のプロパティの設定
分析を作成する際は、列のプロパティを編集して列のルック・アンド・フィールを制御できます。たとえば、「Revenue」列の値を小数第2位までドル記号付きで表示するように指定できます。
コンテンツへの書式設定の適用
列、ビューおよびダッシュボード・ページ・セクションなどの様々なタイプのコンテンツの値には、基本的な書式設定を適用できます。
たとえば、列の地域名をArial 14ポイントの赤で表示する場合です。また、州名をCalibri 12ポイントの青で表示することもできます。
列の書式設定
分析を作成する際は、列のプロパティを編集して外観とレイアウトを制御できます。列のコンテンツが特定の条件を満たす場合のみ、適用する書式を指定することもできます。
たとえば、「Revenue」列の$1百万を超える値が緑色の背景で表示されるように指定できます。
分析を動的に設定
ユーザーが分析で列見出しや値をクリックしたときの動作を指定できます。たとえば、ユーザーが「Product」列値をクリックすると、その列値を求めるために合計されたデータにドリルダウンするように指定できます。
トピック:
システムに対するデフォルト書式の設定
適切な権限がある場合は、列の書式設定をデフォルトの書式設定として保存できます。システム全体のデフォルトを設定すると、ユーザーには一貫性がもたらされ、分析に取り組む時間を節約できます。
たとえば、テキスト列に対するシステム全体のデフォルトとしてTimes New Romanを設定できます。
デフォルトを特定の値でオーバーライドするのではなく、デフォルト値を変更することをお薦めします。
- 編集する分析を開きます。
- 「選択された列」ペインで、列名の横にある「オプション」をクリックしてから、「列のプロパティ」を選択します。
- 「列のプロパティ」ダイアログで、列のデフォルトの書式設定を指定します。
- 「デフォルトとして保存」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。