システム言語(ロケール)およびキーボード設定の構成
言語およびキーボードのシステム全体のプリファレンスは、ロケール構成ファイル(
/etc/locale.conf)に格納されます。 localectlコマンドを使用して、必要に応じてこれらの設定を問い合せて変更できます。 systemdプロセスは、他のプログラムまたはユーザーによってオーバーライドされないかぎり、ブート時にロケール構成ファイルを読み取り、これらの設定をシステム全体のすべてのサービス、ユーザー・インタフェースおよびユーザー・プロファイルに適用します。 これらのシステム全体の設定の構成の詳細は、次を参照してください:
ノート:
システム全体の言語およびキーボードのプリファレンスもインストール時に構成できます。 インストール時にこれらの設定を構成する方法の詳細は、『Oracle Linux 9: Oracle Linuxのインストール』を参照してください。言語設定の変更
システム・ロケール言語設定は、Linuxユーザー・インタフェース(テキストベースおよびグラフィカル)にテキストが表示される言語を定義します。
システムで言語設定を問い合せて変更するには、次のステップに従います: