Kdump構成のテスト

必要に応じて、Cockpit管理者はWebコンソールのカーネル・ダンプ・ページを使用して、ホスト・システム上のカーネルをクラッシュさせることでKdump構成をテストできます。

前提条件

ステップ

Cockpit Webコンソールを使用し、次に示すステップに従って、Kdump構成をテストします。
  1. Cockpitのナビゲーション・ペインで、カーネル・ダンプをクリックします。

    カーネル・ダンプ・ページが表示されます。

  2. カーネル・ダンプ・ページで、構成のテストをクリックします。

    kdump設定のテスト・ダイアログが表示されます。

    警告:

    Kdump構成をテストするとカーネルの実行が中断されます。この操作(システムのクラッシュ)を続行すると、システムのクラッシュが発生し、データが失われる可能性があります。
  3. kdump設定のテスト・ダイアログで、システムのクラッシュをクリックしてKdump構成のテストを続行します。それ以外の場合は、「取消」をクリックして操作を取り消します。