ディスクの追加、編集または削除

VM [名前]ページを使用して、Cockpit管理者はVMインスタンスに関連付けられた仮想ディスクを管理できます。使用可能なディスク管理アクションには、次のものが含まれます: 新しいディスク・インスタンスの追加、アタッチされたディスク・インスタンスに関連付けられたプロパティの編集、ディスク・インスタンスの削除。

前提条件

ステップ

Cockpit Webコンソールを使用して、次のステップに従ってVMインスタンスに関連付けられた仮想ディスクを管理します。

  1. Cockpitのナビゲーション・ペインで、「仮想マシン」をクリックします。

    「仮想マシン」ページが表示されます。

  2. 「仮想マシン」ページで、目的の仮想マシンの名前をクリックします。

    仮想マシン[VM名]ページが表示されます。

  3. 仮想マシン[VM名]ページで、「ディスク」・セクションに移動して、次のいずれかのアクションを実行します:

    ディスクの追加(新規、既存、カスタム) 次のステップを実行します:
    1. 「ディスクの追加」をクリックします。
    2. ダイアログで、ソース・オプションを選択して必要なプロパティを構成します:

      次のソース・オプションがあります:

      • 作成。新しい仮想ディスクを追加する場合に選択します。
      • 既存。既存の仮想ディスクをアタッチする場合に選択します。
      • カスタム。ディスク・イメージまたはCD/DVDディスクを追加する場合に選択します。

      次の構成プロパティがあります:

      • プール。リスト・ボックスで、仮想ディスクのアタッチ元になるストレージ・プールを選択します。
      • ボリューム。リスト・ボックスで、アタッチする仮想ディスクのストレージ・ボリュームを選択します。
      • 永続性。このオプションを使用できるのは、VMが実行中の場合のみです。

        仮想ディスクを永続的にするには、「常にアタッチ」チェック・ボックスを選択します。それ以外の場合は、このチェック・ボックスをクリアして、仮想ディスクを一時的なものにします。

      • キャッシュ。リスト・ボックスで、仮想ネットワーク・インタフェースに適用可能なキャッシュ・モードを選択します。
      • バス。リスト・ボックスで、仮想ネットワーク・アダプタに適用可能なバス・タイプを選択します。
    3. 「追加」をクリックして、ディスクをVMインスタンスにアタッチします。
    アタッチされたディスクの編集

    次のステップを実行します:

    1. 「編集」をクリックします。
    2. ダイアログで、適用可能なプロパティを変更します。
    3. 保存」をクリックして、変更を保存します。
    アタッチされたディスクの削除

    次のステップを実行します:

    • 「削除」をクリックします。
    • 確認ダイアログで、「削除」をクリックしてVMインスタンスからディスクをデタッチします。