Tunedパフォーマンス・プロファイルの変更
Oracle Linuxでは、Tuned
サービスを使用して接続されたデバイスを監視し、選択したプロファイルに応じてシステム・パフォーマンスを動的にチューニングします。デフォルトでは、Tuned
サービスは推奨のパフォーマンス・プロファイルを割り当てます。パフォーマンス・プロファイルに変更が必要な場合、Cockpit管理者はWebコンソールの「概要」ページを使用して、別のパフォーマンス・プロファイルを割り当てることができます。
前提条件
- Cockpit Webコンソールがインストールされていて、アクセスできる必要があります。
詳細は、トピック「Cockpitのインストールおよび有効化」と「Cockpit Webコンソールへのログイン」を参照してください。
- ホスト・システムでOracle LinuxのTunedサービスが起動されていて有効になっている必要があります。 Tunedサービスの構成の詳細は、『Oracle Linux 8: システムのモニタリングおよびチューニング』または『Oracle Linux 9: システムのモニタリングおよびチューニング』の「TuneDの使用」を参照してください。
- 管理者権限。
ステップ
Cockpit Webコンソールを使用して、ホスト・システムに割り当てられたパフォーマンス・プロファイルを変更するには、次のステップを実行します。