10.2.3 アプリケーションの作成ウィザードを使用したカレンダの作成

カレンダが含まれる新しいアプリケーションを作成します。

ヒント:

アプリケーションの作成ウィザードでは、一般的なベスト・プラクティスに基づいてアプリケーションが生成され、ページの作成ウィザードに含まれているいくつかの高度なオプションは使用されません。

アプリケーションの作成ウィザードを使用してカレンダを作成するには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. 作成」ボタンをクリックします。
  3. 「新規アプリケーション」をクリックします。
  4. アイコンの設定: 「アイコンの設定」をクリックして、アプリケーション・アイコンを選択します。選択したアイコンは、ファビコン、PWAアイコン、Appleタッチ・アイコンおよび「アプリケーション・ビルダー」アイコンとして使用されます。
  5. 名前: 開発者がアプリケーションを識別するための名前を入力します。
  6. 外観: デフォルトを受け入れるか「外観の設定」をクリックして変更します。
  7. 「ページの追加」をクリックし、「カレンダ」を選択します。
  8. 「カレンダ・ページの追加」で、次のようにします。
    1. ページ名: このページの名前を入力します。
    2. アイコンの設定: このページのナビゲーション・メニューに表示するアイコンを選択します。
    3. 表またはビュー: カレンダのデータベース・オブジェクトを選択します。
    4. 表示列: カレンダ・イベントに表示する表またはビューの列を選択します。
    5. 開始日列 - このカレンダに表示されるイベントの開始日を保持する列を選択します。
    6. 終了日列: カレンダ・イベントの終了日として使用する表またはビューの日付列を選択します。「終了日」を指定すると、期間ベースのイベントが表示されます。
    7. 時間の表示: 「はい」は、イベントの時間部分を表示し、「週」および「日」カレンダ・ビューも有効にする場合に選択します。「いいえ」は、イベントの日付のみを表示する場合に選択します。
    8. 詳細: このリージョンを展開して、次のとおり編集します。
      • ホームページとして設定: このページをアプリケーションのホームページにします。以前にホームページとして定義したページは、すべて更新されます。

      • 管理ページとして設定: アプリケーションの通常のページではなく、「管理」下にこのページを追加します。ユーザーがこのページにアクセスするには、メイン・メニューで「管理」をクリックし、「アプリケーション管理」リストから選択します。

        ノート:

        同じページを「ホーム」ページと「管理」下のページの両方にすることはできません。
    9. 「ページの追加」をクリックします。
  9. 機能: アプリケーションに含める機能を選択します。「機能」は、アプリケーション・レベルの機能を提供し、アプリケーションごとに1回のみ追加できます。さらに学習するには、「機能」の横にある「ヘルプ」アイコンをクリックします。
  10. 設定: このアプリケーションの生成に使用する設定を指定します。属性についてさらに学習するには、「設定」の横にある「ヘルプ」アイコンをクリックします。
  11. 「アプリケーションの作成」をクリックします。