10.2.4 ページの作成ウィザードを使用したカレンダの作成

ページの作成ウィザードを使用して、カレンダが含まれる新しいページを追加します。

ページの作成ウィザードを使用してカレンダを作成するには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. アプリケーションを選択します。
  3. 「ページの作成」をクリックします。

    「ページの作成」が表示され、「コンポーネント」「機能」および「レガシー・ページ」の3つのタブがあります。

  4. 「コンポーネント」で、「カレンダ」を選択します。
  5. ページ定義:
    1. ページ番号: ページ番号はアプリケーション内のページを識別する整数値です。
    2. 名前 - このページのテキスト名を指定します。

      ヒント:

      このテキストは、レポート・タイトルにも使用されます。ページの作成後は、ページ・デザイナでタイトルを変更できます。

    3. ページ・モード: ページ・モード(「標準」または「モーダル」)を指定します。

      詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。

  6. データ・ソース: ページのデータ・ソースを選択します。
    • ローカル・データベース: データはローカル・データベースをソースとします。
    • REST対応SQLサービス: データは、REST対応SQLを使用して接続が定義されるリモート・データベースをソースとします。REST対応SQL参照を作成または保守するには、「共有コンポーネント」「REST対応SQL」にナビゲートします。
    • RESTデータ・ソース: データは、RESTデータ・ソースを使用して定義されるRESTful Webサービスをソースとします。RESTデータ・ソースを作成または保守するには、「共有コンポーネント」「RESTデータ・ソース」に移動します。

    実行するステップは、選択したデータ・ソースによって異なります。このタスクでは、データ・ソースが「ローカル・データベース」であると仮定しています。

  7. ソース・タイプ: 新規ページのソースを指定します。オプションは次のとおりです。
    • :

      • 表/ビューの所有者: ページを作成している表の所有者を選択します。

      • 表/ビューの名前: ページの基になる表またはビューを選択します。手動で入力する場合は、表名の大/小文字が区別されることに注意してください。

    • SQL問合せ:

      • SQL SELECT文を入力: SQL問合せを入力します。

  8. ナビゲーション: リージョンを展開して、ナビゲーションを有効または無効にします。いずれかのフラグが有効である場合は、追加の属性が表示されます。属性についてさらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
    1. ブレッドクラム: このページのブレッドクラム・エントリを作成できるようにします。デフォルトでは、ページ名がブラッドグラム・エントリ名として使用されます。
    2. ナビゲーション: このページのナビゲーション・メニュー・エントリを作成できるようにします。デフォルトでは、ページ名がブラッドグラム・エントリ名として使用されます。
    3. 「次」をクリックします。
  9. カレンダ属性を編集します。
    1. 表示列 - このカレンダのイベントに表示されるテキストを保持する列を選択します。
    2. 開始日列 - このカレンダに表示されるイベントの開始日を保持する列を選択します。
    3. 終了日列 - このカレンダに表示されるイベントの終了日を保持する列を選択します。「終了日」を指定すると、カレンダには期間ベースのイベントが表示されます。
    4. 時間の表示: 「はい」は、イベントの時間部分を表示し、「週」および「日」カレンダ・ビューも有効にする場合に選択します。「いいえ」は、イベントの日付のみを表示する場合に選択します。
  10. 「ページの作成」をクリックします。
  11. ページを表示するには、「ページの保存と実行」をクリックします。
    レンダリングされたページが表示されます。

ヒント:

外部データ・ソースについてさらに学習するには、「REST対応SQL参照の管理」および「RESTデータ・ソースの管理」を参照してください。