8.1.2.4 イベント・ブローカ・プログラミング・インタフェース

イベント・ブローカ・プログラミング・インタフェースは、ワークステーションを含むすべてのOracle Tuxedoシステムのサーバー・プロセスおよびクライアント・プロセスに対してC言語およびCOBOL言語で使用できます。

プログラマは、次の処理をコーディングします。

  • クライアントまたはサーバーは、アプリケーション定義のイベント名にバッファをポストします。
  • ポストされたバッファは、そのイベントをサブスクライブしている任意の数のプロセスに転送されます。

サブスクライバへの通知方法には様々な方法(「通知処理」を参照)があり、イベントはフィルタされます。通知処理とフィルタリングは、プログラミング・インタフェースとOracle Tuxedoシステムの管理用APIを使用して設定します。