5.6.1.2 tpadvertisex()
tpadvertisex(3c)関数の呼出しには、次のシグネチャを使用します。
int
tpadvertisex(char *svcname, void (*func)(TPSVCINFO *), (long flags)
次の表は、tpadvertisex()
関数の引数を示しています。
表5-5 tpadvertisex()関数の引数
引数 | 説明 |
---|---|
svcname
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通知するサービス名を指すポインタ。サービス名は127文字以下の文字列で指定します。127文字を超える名前は切り詰められます。NULL文字列は指定できません。それが指定されると、エラー(TPEINVAL )になります。
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func
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サービスを実行するために呼び出されるOracle Tuxedoシステム関数のアドレスを指すポインタ。通常、この名前とサービス名は同じです。NULL文字列は指定できません。それが指定されると、エラーになります。 |
long flags
ノート: long flagsがnullの場合、この関数はtpadvertise( ) と同じです。
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TPSINGLETON : このサービスは、現在のドメイン内で、一度に1つのサーバーによってのみ通知できます。TPSECONDARYRQ : このサービスは、プライマリ・リクエスト・キューではなく、セカンダリ・リクエスト・キューに通知されます。このフラグが設定されず、セカンダリ・リクエスト・キューがUBBで設定されている場合、Tuxedoサービスは、プライマリ・リクエスト・キューとセカンダリ・リクエスト・キューの両方に通知されます。
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親トピック: サービスの通知