2.1.3 管理ツール

Oracle Tuxedo CORBAのプログラミング環境では、CORBAアプリケーションを管理するための完全なツール・セットが提供されています。Oracle Tuxedo CORBAアプリケーションの管理は、コマンドを使用して、またはスクリプト内に管理ユーティリティを含めることによって実行できます。

次の表のリストにあるコマンドを使用して、CORBAアプリケーションの管理タスクを実行できます。

表2-2 管理コマンド

管理コマンド 説明
tmadmin 現在の構成パラメータの情報を表示します。
tmboot 指定された構成ファイルで参照されるOracle Tuxedo CORBAアプリケーションをアクティブにします。使用するオプションによって、アプリケーション全体またはその一部が起動します。
tmconfig Oracle Tuxedo CORBAアプリケーションの構成情報を動的に更新および取得します。
tmloadcf 構成ファイルを解析し、バイナリ形式の構成ファイルをロードします。
tmshutdown 指定されたサーバー・アプリケーションを停止するか、構成ファイルからインタフェースを削除します。
tmunloadcf 構成ファイルをアンロードします。

AdminAPIというユーティリティ・セットも利用できます。AdminAPIを使用すると、Oracle Tuxedo製品の管理情報ベース(MIB)のシステム設定を直接アクセスおよび操作できます。AdminAPIの利点は、ログ・ファイルのモニタリングやアプリケーションの動的な再構成などの管理タスクを自動化し、人が行う作業を減らせることです。

管理コマンドについては、Oracle Tuxedoオンライン・ドキュメントの『ファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。

AdminAPIについては、Oracle Tuxedoオンライン・ドキュメントの『Oracle Tuxedoアプリケーションの構成ガイド』を参照してください。