4.9.2 クライアント側の注意事項
Joltクラスを使用してJavaアプレットを記述すると、HTMLページで動作するJavaアプレットと同じように機能します。JoltアプレットはHTMLアプレットのタグを使用してHTMLページに埋め込むことができます。
<applet code=“applet_name.class”> </applet>
JoltアプレットをHTMLページに埋め込むと、HTMLページのロード時にアプレットがダウンロードされます。アプレットは、ダウンロード直後に実行されるように記述することができます。また、ユーザーによる操作の実行時、タイムアウト値の到達時、または指定した間隔で実行されるようにコードを記述することもできます。さらに、アプレットのダウンロード時に別のウィンドウが開かれるように設定したり、指定した間隔で周期的に音楽を鳴らすこともできます。プログラマは、アプレットを最初にコーディングする際に、さまざまな設定を行うことができます。
ノート:
新しいHTMLページをブラウザにロードすると、アプレットの実行が停止します。親トピック: Joltアプレットのデプロイとローカライズ