構成ファイルの形式

UBBCONFIGファイルには、最大9つまでのセクションを指定することができます。セクションは、アスタリスク(*)が先頭に付いた行から始まります。アスタリスク(*)の直後にはセクション名が表示されます。使用可能なセクションは、RESOURCES、MACHINES、GROUPS、NETGROUPS、NETWORK、SERVERS、SERVICES、INTERFACES、およびROUTINGです。

ノート:

RESOURCESセクション(使用する場合)とMACHINESセクションは、この順序で最初に指定する必要がありますGROUPS セクションは、SERVERSセクション、SERVICESセクション、およびROUTINGセクションより前に指定しなければなりません。

JSLを構成するには、UBBCONFIGファイルを変更する必要があります。Oracle Tuxedoの構成に関するさらに詳しい情報については、『Oracle Tuxedoアプリケーション実行時の管理』を参照してください。

次のリストは、UBBCONFIGファイルの関連部分を示しています。

UBBCONFIGファイルのリスト

*MACHINES
MACH1   LMID=SITE1
        MAXWSCLIENTS=40
*GROUPS
JSLGRP          GRPNO=95       LMID=SITE1
*SERVERS
JSL SRVGRP=JSLGRP SRVID=30 CLOPT= “ -- -n 0x0002PPPPNNNNNNNN -d
/dev/tcp -m2 -M4 -x10”

次の表では、Joltサーバー・グループとJoltサーバーに対して指定できるパラメータを示しています。これら以外のパラメータを指定する必要はありません。

次の表に示されているように、UBBCONFIGファイルのセクションを変更します。

表3-8 UBBCONFIGファイルのセクション

セクション 指定するパラメータ
MACHINES MAXWSCLIENTS
GROUPS GRPNO、LMID
SERVERS SRVGRP、SRVID、CLOPT