UBBCONFIGファイルを作成する

バイナリ形式の構成ファイル、TUXCONFIGには、tmboot(1)の実行時に使用される情報が含まれています。これにより、サーバーの起動とOracle Tuxedoシステムの掲示板の初期化が順番に行われます。バイナリ形式のTUXCONFIGファイルを直接作成することはできません。まず、UBBCONFIGファイルを作成する必要があります。tmloadcf(1)を実行すると、このファイルが解析され、TUXCONFIGに読み込まれます。次に、tmadmin(1)により、構成ファイルまたはそのコピーを使ったシステムのモニタリングが行われます。tmshutdown(1)は、アプリケーションの停止時に必要な情報を構成ファイルから参照します。