3.4.7.2 開発者ログインとエンド・ユーザー・ログインのセキュリティの構成

開発者ログインとエンド・ユーザー・ログインのセキュリティ設定を構成します。

開発者ログインとエンド・ユーザー・ログインのセキュリティ設定を構成するには:

  1. APEX管理サービスにサインインします。
  2. 「インスタンスの管理」をクリックします。
  3. 「インスタンスの設定」で、「セキュリティ」をクリックします。
  4. 「一般設定」で、次の属性を構成します。
    1. ログイン試行失敗後の遅延時間(秒) - ログインに失敗すると、同じユーザー名で新たなログイン試行が受け入れられるまでのログイン失敗数のカウントダウンがAPEXに表示されます。カウントダウンを無効化して即時アクセスを有効化するには、ゼロ(0)を入力します。
    2. 遅延の計算方法 - 失敗したログインに対する遅延を計算する方法を選択します。計算方法は、ログイン・アクセス・ログの最新のデータに基づきます。
      詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
    3. インバウンド・プロキシ・サーバー - リクエストを受信する既知のプロキシ・サーバーのIPアドレスのカンマ区切りのリストを入力します。APEXはこのリストを使用して、HTTPヘッダーX-Forwarded-ForおよびREMOTE_ADDRから実際のクライアント・アドレスを計算します。
    4. シングル・サインオン・ログアウトURL - シングル・サインオン・サーバーからのログアウトをトリガーするためにAPEXがリダイレクトするURLを入力します。APEXによって?p_done_url=...login url....が自動的に付加されます
  5. 「変更の適用」をクリックします。