1.2.1 tpforwardのサポート

サービスがtpreturn()のかわりに tpforward()を発行すると、そのサービスの応答バッファ情報が転送先のサービスの応答バッファ情報と同じになります。例:

  • クライアントがSTRING型付きバッファでSVCAを呼び出します
  • SVCAがリクエストを処理し、SVCBに転送するリクエストとして新しいFML32型付きバッファを作成します
  • SVCBがリクエストを処理し、クライアントにSTRINGバッファを返す。SVCAの規約はSTRING+STRINGです。SVCBの規約はFML32+STRINGです。