ダッシュボード: Threshold Breach

表17-4 Threshold Breach Summaryの情報

レポート名	Threshold Breach Summary
レポート・レベル・フィルタ	適用なし
レポート摘要	このレポートには、選択した実行IDのしきいパラメータが表示されます。次のパラメータが報告されます: Global Threshold: 実行時に超過すると実行プロセスを停止または続行できる、突合差異のポイントを示します。グローバルしきい値は、実行で行われるすべての突合定義にわたり、累積パーセント差異と比較されます。 Execution on Threshold Breach: ここには、「Run Execution Parameters」ウィンドウでの選択に基づいて、「Continue」または「Stop」が表示されます。 Auto Approval: 「Run Execution Parameter」ウィンドウで選択された値: 「Yes」または「No」。 Global Threshold: グローバルしきい値レベルが超過しているか、超過していないかを示します。次のパラメータが報告されます: Map Name: 「Reconciliation Management」ウィンドウで定義された突合の名前。 Map-Version Number: 定義された突合のバージョン番号。これは、突合定義ステージで突合が編集された回数を示します。 Number of Observations: 同じマップおよびバージョンが実行された回数。 Number of Breaches: 「Reconciliation Management」ウィンドウに指定されたしきい値に基づいて報告された超過数。
ドリルスルー対象	Map Name
ドリルスルーの摘要	レポート名: Threshold Breach Detailed Report ナビゲーション・パス: Threshold Breach Summaryで「Map Name」をクリックし、詳細レポートを表示します。マップ・レベル・フィルタ: 「Map Name」、「Map Version」このレポートには、しきい値超過の詳細ビューが表示され、次のパラメータが報告されます: GL Name: 選択されたマップ名の特定のGLエンティティ・コードの名前。 Legal Entity: この特定のマップおよびバージョン番号について定義された法的エンティティ。 Currency: 実績突合差異が表示される通貨。 Accounting Standard Code: 突合で定義された会計標準コード。 Other optional dimensions: ここには、オプションの各ディメンション(存在する場合)に対する値が報告されます。 Source Balance: ソースGLエンティティでの口座残高。 Target Balance: ターゲットGLエンティティ(「Ledger to Ledger reconciliation」の場合)または商品プロセッサでの口座残高。 Reconciliation Difference: 正味突合差異金額。 Threshold Breach Type: プラス突合差異およびマイナス突合差異に基づくマイナスまたはプラスの超過。 Threshold Value: 超過タイプ当たりの値。 Threshold Currency: しきい通貨は、しきい値が絶対形式である場合に表示されます。 Threshold Breached by: 突合差異に基づいてしきい値が超過する基準となる値またはパーセント。

表17-5 Global Threshold Breach Summaryの情報

レポート名

Global Threshold Breach Summary

レポート・レベル・フィルタ

適用なし

レポート摘要

このレポートには、選択した実行IDのグローバルしきい値パラメータが表示されます。次のパラメータが報告されます:

Global Threshold Percentage: 突合差異が定義済グローバルしきい値レベルを超過した場合に、実行時に実行プロセスを停止または続行できるポイントを示します。グローバルしきい値は、実行で行われるすべての突合定義にわたり、累積パーセント差異と比較されます。
Difference Percentage: 絶対差異率。
Breach Percentage: 突合差異に基づいてグローバルしきい値が超過する基準となるパーセント。

ドリルスルー対象

適用なし

表17-6 Threshold Definitionの情報

レポート名	Threshold Definition
レポート・レベル・フィルタ	GL Map Name: 特定のGLエンティティ・マップ名の名前を選択します。 Map Version: 選択したマップ名のバージョン番号。これは、突合定義ステージで突合が編集された回数を示します。
レポート摘要	このレポートには、次のパラメータが表示されます: Target Entity: ここには、商品プロセッサの名前(GLとPPの間での突合の場合)またはターゲットGLエンティティの名前が表示されます。 Target Balance Column: ここには、商品プロセッサの特定の列(GL-PP突合の場合)またはターゲットGLエンティティ(GL-GL突合の場合)が表示されます。 The threshold In: しきいのタイプ: 「Absolute」または「Percentage」。 Threshold Currency: しきい値が定義される通貨。これは、「Percentage」が選択されている場合には表示されません。 Positive Correction Threshold: 「Reconciliation Management」ウィンドウで定義されたプラス訂正しきい値。 Negative Correction Threshold: 「Reconciliation Management」ウィンドウで定義されたマイナス訂正しきい値。
ドリルスルー対象	適用なし

レポート名

Threshold Definition

レポート・レベル・フィルタ

GL Map Name: 特定のGLエンティティ・マップ名の名前を選択します。

Map Version: 選択したマップ名のバージョン番号。これは、突合定義ステージで突合が編集された回数を示します。

レポート摘要

このレポートには、次のパラメータが表示されます:

Target Entity: ここには、商品プロセッサの名前(GLとPPの間での突合の場合)またはターゲットGLエンティティの名前が表示されます。
Target Balance Column: ここには、商品プロセッサの特定の列(GL-PP突合の場合)またはターゲットGLエンティティ(GL-GL突合の場合)が表示されます。
The threshold In: しきいのタイプ: 「Absolute」または「Percentage」。
Threshold Currency: しきい値が定義される通貨。これは、「Percentage」が選択されている場合には表示されません。
Positive Correction Threshold: 「Reconciliation Management」ウィンドウで定義されたプラス訂正しきい値。
Negative Correction Threshold: 「Reconciliation Management」ウィンドウで定義されたマイナス訂正しきい値。

ドリルスルー対象

適用なし