12.2.1 外部データ・ディスクリプタ

外部データ・ディスクリプタ(EDD)は、外部データ・ソース(EDS)の特定のデータ・コンテンツの定義です。各EDSには、それに対して定義された複数のEDDが含まれる場合があります。EDD定義を使用して、データをAFCSデータ・ファウンデーションに取り込んだり、そこからデータを抽出することができます。
AFCSは、データをデータ・ファウンデーションに取り込む際の管理情報の使用もサポートしています。このような管理情報は、EDDとして定義することもできます。
  1. 「Subledger Applications」ページで、目的のSLAを選択します。
  2. 「Data Ingestion」をクリックして、外部データ・ディスクリプタ、コネクタを定義し、データを表示します。データの取込みを管理するには、ソース、カタログへのマッピングおよび必要な変換を構成します。
  3. 「External Data Descriptors」をクリックします。「Summary」ページが表示されます。
  4. 既存のEDDを探す場合は、検索機能を使用します。
  5. 「Add」をクリックして、追加のEDDを構成します。名前および摘要を入力し、「Datastore」を選択します。選択した内容に基づいて、「Data」「Transformation」および「Control」タブが表示されます。詳細は、「外部データ・ディスクリプタの定義」の項を参照してください。
  6. 「Delete」をクリックして、既存のEDDを削除します。詳細は、「外部データ・ディスクリプタの削除」の項を参照してください。