15.6.3.2 調整のインポート

「Import」オプションを使用して、調整値が変更されたMicrosoft Excelワークブックをアップロードします。
Partial Adjustments: 調整をアプリケーションにインポートする際に、1つ以上の調整に柔軟にタグを付けられます。Microsoft Excelワークブックの「PUBLISH_STATUS」列に「Publish」または「P」というキーワードを入力できます。公開対象としてマークが付けられた調整のみが商品プロセッサに転記されます。
場合によっては、エクスポートされたMicrosoft Excelシートに、最初は値が入力されていないPUBLISH_STATUSという列があることがあります。商品プロセッサ表に転記するレコードに対し、「Publish」または「P」のいずれかを入力できます。
Microsoft Excelファイルをインポートするには、次のステップを実行します:
  1. AFCSのホーム・ページで、右上隅にある「My Profile」アイコンをクリックして、「Administration」をクリックします。LHSメニューで、「File Operations」をクリックします。
  2. 「Upload File」をクリックします。次の詳細を入力します:
    • 「File Name」を入力します。
    • 「File Type」「XLSX File」を選択します。
    • ファイルのサイズを入力します。
  3. 「Generate」をクリックします。
  4. 事前認証済要求URLをコピーし、PostmanまたはSwaggerでService Type = PUTと指定して実行します。
  5. 「Import」アイコンをクリックします。アップロードをクリックした後に表示されるポップアップで、最新ファイルを選択します。これにより、ファイルがサーバーにアップロードされます。
  6. 「Approve」アイコンをクリックします。
    承認済レコードのみがターゲット表に公開されます。
  7. 「Refresh」アイコンを使用して、UIをリフレッシュします。