10.6.1 セグメントのマッピング

従っているCoAまたは会計原則によっては、AFCSの事前定義ディメンションをCoAセグメントのリストにマッピングできます。
セグメントをマッピングするには、次のステップを実行します:
  1. 「Sub Ledger Application」要約ページに移動します。
  2. 右上隅で「My Profile」アイコンをクリックし、「Administration」を選択します。LHSメニューから「CoA Mapping」オプションを選択します。「Subledger Chart of Account Map」ウィンドウが表示されます。事前定義ディメンションのリストが、「COA Segment 1」「COA Segment 2」などの勘定科目体系セグメント値を選択するためのオプションとともに表示されます。
  3. 必要なCoAセグメントを選択して、「Save」をクリックします。
  4. ここで行われたマッピングは、インバウンド・コネクタでマッピングされるディメンション列を置換するために使用されます。また、ここで行われたセグメント・マッピングのすべての変更が、OOTBインバウンド・コネクタ・マッピングを変更するために使用されます。このマッピングに基づいて、AFCSのステージング表にデータがロードされます。
  5. 保存後、挿入コネクタが自動的にGLに対してマッピングされます。

    ノート:

    AFCSの属性としてCoAセグメントを指定します。たとえば、「CoA Segment 1」をGLコードにマッピングした場合、列ヘッダーが「CoA Segment 1」であるAHCSからのすべての抽出が、GLコードとしてAFCSにロードされます。*が付いている事前定義ディメンションは、null列ではないため、値を取得するためにその他のCoAセグメントにマッピングする必要があります。