10 分散LOB
この項では、リモート表のLOBデータを使用する方法について説明します。
分散LOBは、あるサーバーから別のサーバーにフェッチされ、オプションでクライアントに返されるLOBです。分散LOBは、参照LOB列と値LOB列の両方の永続LOBまたは一時LOBです。
シャーディングでは、表は、異なるシャード・データベースに格納された表の行のサブセットで水平にパーティション化されます。クライアントはコーディネータ・データベースに接続し、このデータベースはシャードと連携して表の統合ビューを提供します。シャードLOBは、分散LOBの拡張です。異なるシャード間のLOBデータは分散LOBとして転送され、その結果はコーディネータ・データベースを介してクライアントに提供されます。
JSONからのすべての永続LOBおよび一時LOBは、分散LOBおよびシャードLOBをサポートします。
関連項目:
LOBを使用したシャーディング- SQLおよびPL/SQLでのリモートLOBの操作
この項では、リモートLOBでサポートされるSQLファンクションおよびPL/SQLファンクションについて説明します。 - リモートLOBでのデータ・インタフェースの使用
データ・インタフェースを使用すると、CLOB
列に対してCHARACTER
バッファをバインドおよび定義し、BLOB
列に対してRAW
バッファを定義できます。このインタフェースは、リモートLOB列でもサポートされます。 - リモート・ロケータの操作
永続LOBロケータをリモート表からローカル変数に選択できます。これは、PL/SQL、JDBCまたはOCIなどのプログラム・インタフェースで実行できます。リモート列の型にはBLOB
、CLOB
またはNCLOB
のいずれかを指定できます。