22.2 ストアおよびDBFSコンテンツAPI

DBFSコンテンツAPIは、1つ以上のストアのパス・ネームスペースを単一の統合ネームスペースに集計します。

パス名の最初のコンポーネントは、ネームスペースのあいまいさをなくし、クライアント・アプリケーションに提示するために使用されます。これにより、次のコード・スニペットに示すように、クライアントは単一の文字列で表されるいずれかの完全絶対パス名を使用して基礎となるドキュメントにアクセスできます。

/store-name/store-specific-path-name

次に、DBFSコンテンツAPIは、パス名に対する様々な操作を適切なストア・プロバイダに正しくディスパッチします。

ストア・プロバイダは、パッケージDBMS_DBFS_CONTENT_SPIによる宣言のとおり、ストア・プロバイダ・インタフェース(SPI)に準拠する必要があります。

• 独自のDBFSストアの作成

• DBMS_DBFS_CONTENTパッケージ構文参照の詳細は、Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンスを参照してください