CONFIGUREプロシージャ

このプロシージャは、自動ゾーン・マップの構成オプションを設定します。特に、機能を有効または無効にしたり、機能のフォアグラウンドまたはバックグラウンド・モードを制御するためです。

構文

DBMS_AUTO_ZONEMAP.CONFIGURE (
   parameter_name       IN    VARCHAR2,
   parameter_value      IN    VARCHAR2);

パラメータ

表39-3 CONFIGUREプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

parameter_name

AUTO_ZONEMAP_MODEは、現在使用できる唯一の構成パラメータ名です。その他の名前を指定すると、無効な引数のエラー・メッセージが表示されます。

parameter_value

このパラメータには、次の4つの値を使用できます。
  • ON: 自動ゾーン・マップ機能を完全にオンにします。フォアグラウンドとバックグラウンドの両方のゾーン・マップの作成とメンテナンス用です。
  • OFF: 自動ゾーン・マップ機能を完全にオフにします。フォアグラウンドとバックグラウンドの両方のゾーン・マップの作成とメンテナンス用です。
  • FOREGROUND: フォアグラウンドのゾーン・マップのみの作成とメンテナンスをオンにします。
  • BACKGROUND: バックグラウンドのゾーン・マップのみの作成とメンテナンスをオンにします。