5 Oracle Exadata X8Mモデルのマルチラック配線表
この項では、RoCEネットワーク・ファブリックを使用するOracle Exadata X8Mモデルのマルチラック配線表について説明します。
- X8Mラックのマルチラック配線の理解
外部のRDMAネットワーク・ファブリック・スイッチを使用することなく、最大8つのラックを配線できます。 - X8Mラックの2ラック配線
この項では、2つのX8Mラック(どちらもRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。 - X8Mラックの3ラック配線
この項では、RoCEネットワーク・ファブリックを使用する3つのX8Mラックを接続するための配線表を示します。 - X8Mラックの4ラック配線
この項では、4つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。 - X8Mラックの5ラック配線
この項では、5つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。 - X8Mラックの6ラック配線
この項では、6つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。 - X8Mラックの7ラック配線
この項では、7つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。 - X8Mラックの8ラック配線
この項では、8つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。
5.1 X8Mラックのマルチラック配線の理解
外部のRDMAネットワーク・ファブリック・スイッチを使用しないで最大8つのラックを配線できます。
複数のラックをケーブルでつなげる場合、各ラックには3つのRDMAネットワーク・ファブリック・スイッチが含まれている必要があります。
それらのスイッチのうち2つ(リーフ・スイッチと呼ばれる)が、ラック内のすべてのデータベース・サーバーおよびストレージ・サーバーに接続されます。リーフ・スイッチは次の場所にあります。
-
Oracle Exadata X8M-2のラック・ユニット20 (U20)および22 (U22)。
-
Oracle Exadata X8M-8のラック・ユニット21 (U21)および23 (U23)。
3つ目のスイッチ(スパイン・スイッチと呼ばれる)は、マルチラック構成でそれらのリーフ・スイッチを相互接続します。スパイン・スイッチは、ラック・ユニット1 (U1)にあります。ラックにスパイン・スイッチがない場合は、拡張スイッチ・キットを注文してください。
この項の手順は、ラックが相互に隣接していて、上げ床で標準の配線が使用され、上げ床に障害物がないことを前提としています。使用している環境がこれらの想定と異なる場合は、より長いケーブルが接続に必要となることがあります。
ノート:
デフォルトでは、Oracle Exadata Database Machine X8Mラックには、スペア・ケーブルまたは3番目のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチは付属していません。これらのラックを拡張するには、必要なケーブルおよびRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチを注文する必要があります。次の図は、単一ラック・システムのデフォルトのRDMAネットワーク・ファブリック・アーキテクチャを示しています。各ラックには2つのリーフ・スイッチがあり、リーフ・スイッチ間に8つの接続があります。データベース・サーバーとストレージ・サーバーは、それぞれ両方のリーフ・スイッチに接続されます。各サーバーにはデュアルポートのRDMAネットワーク・ファブリック・カードが搭載されており、ポート1は下のリーフ・スイッチに接続され、ポート2は上のリーフ・スイッチに接続されています。
8台までのラックを接続する場合、各ラックの各リーフ・スイッチ間の8つの既存のスイッチの相互接続を解除します。各リーフ・スイッチから、すべてのラックのスパイン・スイッチに8つの接続を分散します。複数ラック環境の場合、次の図に示すようにラック内のリーフ・スイッチは相互に直接接続されていません。
前述の図に示すとおり、ラック1の各リーフ・スイッチには次の接続があります。
- 内部スパイン・スイッチへの4つの接続
- ラック2のスパイン・スイッチへの4つの接続
ラック1のスパイン・スイッチには次の接続があります。
- ラック1の各リーフ・スイッチへの4つの接続
- ラック2の各リーフ・スイッチへの4つの接続
ラック数が2から8に増加すると、次の図に示すようにパターンが継続します。
上図のように、各リーフ・スイッチは、8つのスイッチの相互接続をすべてのスパイン・スイッチに分散しています。各スパイン・スイッチは、16のスイッチの相互接続をすべてのリーフ・スイッチに分散しています。リーフ・スイッチは他のリーフ・スイッチと相互に直接接続されておらず、またスパイン・スイッチは他のスパイン・スイッチと相互に直接接続されていません。
5.1.1 X8Mラックを使用したマルチラック配線の準備
ラックをまとめて追加して、システム容量およびパフォーマンスを向上できます。ラックを配線する場合、次の点に注意してください。
-
このドキュメントに示すケーブル長は、ラックが相互に隣接していると仮定します。ラックが隣接していない場合、上げ床に障害物がある場合、または頭上の配線を使用している場合は、長いケーブルが必要になることがあります。光ケーブルの場合、サポートされる最大ケーブル長は100 mです。銅ケーブルの場合、サポートされる最大ケーブル長は5 mです。
-
サーバー名にラック・ユニット番号を入れることをお薦めします。これで、診断中にサーバーを識別できます。
-
追加ラック用のOracle Exadata Deployment Assistant (OEDA)を完了すると、SCANアドレスが要求されます。ただし、元のラックのSCANアドレスが使用されるため、これらのSCANアドレスは使用されません。生成されたインストール・ファイルから新しいSCANアドレスを手動で削除してください。
-
ソフトウェア所有者のアカウント名およびグループ名とその識別子は、元のラックの名前および識別子と一致する必要があります。
-
既存のディスク・グループに追加のグリッド・ディスクを使用する場合は、新しいラックのグリッド・ディスク・サイズが元のラックと同じであることを確認してください。
ノート:
Oracle Exadataエイス・ラック、クオータ・ラックおよびエラスティック構成は、大きいラックが相互に接続されているのと同じ方法で他のラックに接続されます。つまり、他のラックと相互接続するには、各ラックにスパイン・スイッチが存在する必要があります。ラックを配線する前に、次のタスクを実行します:
-
配線するラックの数を決定します。
-
ラックの接続に必要な部品を注文します。
RoCEネットワーク・ファブリックを使用してOracle Exadataラックを拡張するには、追加するラックごとに、余分なケーブル、長いケーブル用のトランシーバ、およびRoCEネットワーク・ファブリックのスパイン・スイッチを注文する必要があります(まだない場合)。
4つ以上のラックを接続する場合、または使用している環境でより長いケーブルが必要な場合は、追加の10mのファイバ・ケーブル、および各終端を接続するための2つのQSFP28 SRトランシーバを購入する必要があります。長さが5mを超えるファイバ・ケーブルには、QSFP28 SRトランシーバが必要となります。
次の表に、最大8つのラックの相互接続に必要なラック数およびケーブルを示します。
ラック数 必要な3メートルのケーブル 必要な5メートルのケーブル 必要な10メートルのケーブル 2
16
16
0
3
16
32
0
4
16
40
8
5
16
46
18
6
17
49
30
7
19
51
42
8
16
52
60
-
次の道具を用意します。
- ペン
- メモ帳
- 懐中電灯
- ケーブルおよびラックのラベル
- ケーブル・タイ(フック・アンド・ループ・ストラップをお薦めします)
-
ラックの接頭辞のネーミング方法を決定します。たとえば、元のラックの接頭辞が
dbm01
の場合、2番目のラックの接頭辞にdbm02
、3番目のラックの接頭辞にdbm03
というように名前を付けます。 -
ラックの一意なホスト名およびIPアドレスを確認します。ラックに相互接続されているすべてのサーバーに、一意な名前およびIPアドレスを使用する必要があります。
サーバー名およびIPアドレスの表記規則は、次の場合に異なる可能性があります。
-
すべてのOracle Exadataラックの初期設置: システム・アドレスの割当ておよびホスト名を完全にする必要があります。
-
新しいOracle Exadataラックが既存のクラスタに追加された場合: 新しいラック構成では、新しいOracle Exadataの一意のホスト名とIPアドレスを指定する必要があります。同じサブネットのIPアドレスは、既存のシステムと競合できません。
-
2つの既存のOracle Exadataラックがまとめてクラスタ化された場合: Oracle Exadataラックに一意なホスト名およびIPアドレスがすでに割り当てられている場合またはクラスタ全体を再構成する必要がある場合のみ、ホスト名およびIPアドレスを割り当てることができます。マシンを同じサブネットに設定し、IPアドレスが競合しないようにする必要があります。
-
-
新しいサーバーのIPアドレスが同じサブネットにあり、現在インストールされているサーバーと重複しないことを確認します。
-
sh ver
コマンドを使用して、元のスイッチのファームウェアが新しいスイッチと同じレベルにあることを確認します。すべてのスイッチで同じファームウェア・バージョンを使用することをお薦めしますが、必須ではありません。ファームウェアが同じレベルでない場合は、ファームウェア・パッチを適用して、スイッチを同じファームウェア・レベルにすることができます。
親トピック: X8Mラックのマルチラック配線の理解
5.1.2 複数のOracle Exadata X8Mラックの配線
他のラックとともにマルチラックにするには、サイズに関係なく、Oracle Exadataラックにスパイン・スイッチがある必要があります。
ノート:
RoCEネットワーク・ファブリックを使用してOracle Exadataラックを拡張するには、ケーブル、トランシーバ(必要な場合)およびRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ(まだ使用可能でない場合)を注文する必要があります。次のステップで、カッコ内の数は必要なケーブルの数を示しています。
-
合計数が8になるように、各リーフ・スイッチのアップリンク・バンドルをスパイン・スイッチ(またはラック)の数で分割します。この分割は各例のカッコ内に表示されます。
例1: 2つのラックの場合、各リーフ・スイッチから8つのアップリンクを取り、2で均等に分割します。各リーフ・スイッチからの4つのアップリンクを
rack1-spine
スイッチに接続し、各リーフ・スイッチからの4つのアップリンクをrack2-spine
スイッチに接続します(リーフ・スイッチごとに4 + 4)。例2: 3つのラックの場合、各リーフ・スイッチから8つのアップリンクを取り、3で均等に分割します。3つのアップリンクを
rack1-spine
スイッチに、3つのアップリンクをrack2-spine
スイッチに、2つのアップリンクをrack3-spine
スイッチに接続します(リーフ・スイッチごとに3 + 3 + 2)。 -
異なるスパイン・スイッチの最初の使用可能なポートから開始し、各リーフ・スイッチおよびスパイン・スイッチに対して前述の分割スキームをラウンドロビンします。
たとえば、3つのラックの場合:
rack1-leaf1
スイッチは、最初の分割にrack1-spine
スイッチから始まり、2番目の分割にrack2-spine
スイッチ、3番目の分割にrack3-spine
スイッチとなりますrack2-leaf1
スイッチは、最初の分割にrack2-spine
スイッチから始まり、2番目の分割にrack3-spine
スイッチ、3番目の分割にrack1-spine
スイッチとなりますrack3-leaf1
スイッチは、最初の分割にrack3-spine
スイッチから始まり、2番目の分割にrack1-spine
スイッチ、3番目の分割にrack2-spine
スイッチとなります- など...
-
各ケースのすべてのリーフ・スイッチのアップリンクを接続すると、ポート5から20を含むスパイン・スイッチのすべてのポートを使用したことになります。
この項の残りのトピックでは、最大8つのラックを配線するための詳細な配線情報について説明します。
親トピック: X8Mラックのマルチラック配線の理解
5.2 X8Mラックの2ラック配線
この項では、2つのX8Mラック(どちらもRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。
ノート:
複数のラックをまとめて配線するための配線表記では、次の表記規則が使用されました。
-
スパイン・スイッチ(SSとも呼ばれます)は、すべてのラックのU1にあります。
-
リーフ・スイッチは、下位リーフ(LL)と上位リーフ(UL)と呼ばれます。
-
リーフ・スイッチは次の場所にあります。
-
Oracle Exadata X8M-2またはStorage Expansion Rack X8M-2のラック・ユニット20 (U20)および22 (U22)
-
Oracle Exadata X8M-8のラック・ユニット21 (U21)およびラック・ユニット23 (U23)
-
-
次のリストに示すケーブル長は、ラックが相互に隣接していること、ケーブルが上げ床を経由して配線されていること、およびラック間の配線に障害物がないことを前提としています。ラックが隣接していないか、頭上の配線トレイを使用している場合は、長いケーブル長が必要になる場合があります。100メートルまでのケーブル長がサポートされています。
-
5mを超える長さでサポートされているのは、光ケーブル(追加のトランシーバを使用)のみです。
-
3台のデータベース・サーバーおよび11台のストレージ・サーバーがあるX8M-8システムの場合のみ、次のマルチラック配線情報を調整する必要があります。このようなシステムでのみ、リーフ・スイッチのポート30はデータベース・サーバーに接続され、スイッチ間リンクとしては使用されません。したがって、次の表では、リーフ・スイッチのポート番号30への接続は、かわりに同じリーフ・スイッチのポート番号34に接続する必要があります。たとえば、R1-UL-P30はR1-UL-P34に変更し、R1-LL-P30はR1-LL-P34に変更する必要があります。これらの変更は、3台のデータベース・サーバーと11台のストレージ・サーバーを持つX8M-8システムにのみ適用されます。
次の図に、2つのラックをまとめて配線する場合の2つのスパイン・スイッチ(R1 SSとR2 SS)のケーブル接続を示します。
次の表で、2つのラックを配線する場合の最初のスパイン・スイッチ(R1 SS)のケーブル接続を説明します。
表2-1 5ラック・システムの最初のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
ラック1内のR1 UL |
R1-UL-P5からR1-SS-P5 R1-UL-P7からR1-SS-P7 R1-UL-P4からR1-SS-P9 R1-UL-P6からR1-SS-P11 |
3メートル |
R1 ULからラック2 |
R1-UL-P31からR2-SS-P5 R1-UL-P33からR2-SS-P7 R1-UL-P30からR2-SS-P9 R1-UL-P32からR2-SS-P11 |
5メートル |
ラック1内のR1 LL |
R1-LL-P5からR1-SS-P13 R1-LL-P7からR1-SS-P15 R1-LL-P4からR1-SS-P17 R1-LL-P6からR1-SS-P19 |
3メートル |
R1 LLからラック2 |
R1-LL-P31からR2-SS-P13 R1-LL-P33からR2-SS-P15 R1-LL-P30からR2-SS-P17 R1-LL-P32からR2-SS-P19 |
5メートル |
次の表で、2つのラックを配線する場合の2番目のスパイン・スイッチ(R2 SS)のケーブル接続を説明します。
表5-2 2ラック・システムの2番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R2 ULからラック1 |
R2-UL-P5からR1-SS-P6 R2-UL-P7からR1-SS-P8 R2-UL-P4からR1-SS-P10 R2-UL-P6からR1-SS-P12 |
5メートル |
ラック2内のR2 UL |
R2-UL-P31からR2-SS-P6 R2-UL-P33からR2-SS-P8 R2-UL-P30からR2-SS-P10 R2-UL-P32からR2-SS-P12 |
3メートル |
R2 LLからラック1 |
R2-LL-P5からR1-SS-P14 R2-LL-P7からR1-SS-P16 R2-LL-P4からR1-SS-P18 R2-LL-P6からR1-SS-P20 |
5メートル |
ラック2内のR2 LL |
R2-LL-P31からR2-SS-P14 R2-LL-P33からR2-SS-P16 R2-LL-P30からR2-SS-P18 R2-LL-P32からR2-SS-P20 |
3メートル |
5.3 X8Mラックの3ラック配線
この項では、RoCEネットワーク・ファブリックを使用する3つのX8Mラックを接続するための配線表を示します。
ノート:
複数のラックをまとめて配線するための配線表記では、次の表記規則が使用されました。
-
スパイン・スイッチ(SSとも呼ばれます)は、すべてのラックのU1にあります。
-
リーフ・スイッチは、下位リーフ(LL)と上位リーフ(UL)と呼ばれます。
-
リーフ・スイッチは次の場所にあります。
-
Oracle Exadata X8M-2またはStorage Expansion Rack X8M-2のラック・ユニット20 (U20)および22 (U22)
-
Oracle Exadata X8M-8のラック・ユニット21 (U21)およびラック・ユニット23 (U23)
-
-
次のリストに示すケーブル長は、ラックが相互に隣接していること、ケーブルが上げ床を経由して配線されていること、およびラック間の配線に障害物がないことを前提としています。ラックが隣接していないか、頭上の配線トレイを使用している場合は、長いケーブル長が必要になる場合があります。100メートルまでのケーブル長がサポートされています。
-
5mを超える長さでサポートされているのは、光ケーブル(追加のトランシーバを使用)のみです。
-
3台のデータベース・サーバーおよび11台のストレージ・サーバーがあるX8M-8システムの場合のみ、次のマルチラック配線情報を調整する必要があります。このようなシステムでのみ、リーフ・スイッチのポート30はデータベース・サーバーに接続され、スイッチ間リンクとしては使用されません。したがって、次の表では、リーフ・スイッチのポート番号30への接続は、かわりに同じリーフ・スイッチのポート番号34に接続する必要があります。たとえば、R1-UL-P30はR1-UL-P34に変更し、R1-LL-P30はR1-LL-P34に変更する必要があります。これらの変更は、3台のデータベース・サーバーと11台のストレージ・サーバーを持つX8M-8システムにのみ適用されます。
次の図に、3つのラックをまとめて配線する場合の3つのスパイン・スイッチ(Rack1-spine、Rack2-spineおよびRack3-spine)のケーブル接続を示します。
次の表で、3つのラックを配線する場合の、最初のスパイン・スイッチ(R1-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-3 3ラック・システムの最初のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
ラック1内のR1 UL |
R1-UL-P5からR1-SS-P5 R1-UL-P7からR1-SS-P7 R1-UL-P4からR1-SS-P9 |
3メートル |
R1 ULからラック2 |
R1-UL-P31からR2-SS-P5 R1-UL-P33からR2-SS-P7 R1-UL-P30からR2-SS-P9 |
5メートル |
R1 ULからラック3 |
R1-UL-P6からR3-SS-P5 R1-UL-P32からR3-SS-P7 |
5メートル |
ラック1内のR1 LL |
R1-LL-P5からR1-SS-P13 R1-LL-P7からR1-SS-P15 |
3メートル |
R1 LLからラック2 |
R1-LL-P31からR2-SS-P13 R1-LL-P33からR2-SS-P15 R1-LL-P30からR2-SS-P17 |
5メートル |
R1 LLからラック3 |
R1-LL-P4からR3-SS-P13 R1-LL-P6からR3-SS-P15 R1-LL-P32からR3-SS-P17 |
5メートル |
次の表で、3つのラックを配線する場合の、2番目のスパイン・スイッチ(R2-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-4 3ラック・システムの2番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R2 ULからラック1 |
R2-UL-P5からR1-SS-P6 R2-UL-P7からR1-SS-P8 R2-UL-P4からR1-SS-P10 |
5メートル |
ラック2内のR2 UL |
R2-UL-P31からR2-SS-P6 R2-UL-P33からR2-SS-P8 |
3メートル |
R2 ULからラック3 |
R2-UL-P6からR3-SS-P6 R2-UL-P30からR3-SS-P8 R2-UL-P32からR3-SS-P10 |
5メートル |
R2 LLからラック1 |
R2-LL-P5からR1-SS-P14 R2-LL-P7からR1-SS-P16 R2-LL-P4からR1-SS-P18 |
5メートル |
ラック2内のR2 LL |
R2-LL-P31からR2-SS-P14 R2-LL-P33からR2-SS-P16 R2-LL-P30からR2-SS-P18 |
3メートル |
R2 LLからラック3 |
R2-LL-P6からR3-SS-P14 R2-LL-P32からR3-SS-P16 |
5メートル |
次の表で、3つのラックを配線する場合の、3番目のスパイン・スイッチ(R3-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-5 3ラック・システムの3番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R3 ULからラック1 |
R3-UL-P5からR1-SS-P11 R3-UL-P7からR1-SS-P12 |
5メートル |
R3 ULからラック2 |
R3-UL-P4からR2-SS-P10 R3-UL-P6からR2-SS-P11 R3-UL-P31からR2-SS-P12 |
5メートル |
ラック3内のR3 UL |
R3-UL-P33からR3-SS-P9 R3-UL-P30からR3-SS-P11 R3-UL-P32からR3-SS-P12 |
3メートル |
R3 LLからラック1 |
R3-LL-P5からR1-SS-P17 R3-LL-P7からR1-SS-P19 R3-LL-P4からR1-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック2 |
R3-LL-P6からR2-SS-P19 R3-LL-P31からR2-SS-P20 |
5メートル |
ラック3内のR3 LL |
R3-LL-P33からR3-SS-P18 R3-LL-P30からR3-SS-P19 R3-LL-P32からR3-SS-P20 |
3メートル |
5.4 X8Mラックの4ラック配線
この項では、4つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。
ノート:
複数のラックをまとめて配線するための配線表記では、次の表記規則が使用されました。
-
スパイン・スイッチ(SSとも呼ばれます)は、すべてのラックのU1にあります。
-
リーフ・スイッチは、下位リーフ(LL)と上位リーフ(UL)と呼ばれます。
-
リーフ・スイッチは次の場所にあります。
-
Oracle Exadata X8M-2またはStorage Expansion Rack X8M-2のラック・ユニット20 (U20)および22 (U22)
-
Oracle Exadata X8M-8のラック・ユニット21 (U21)およびラック・ユニット23 (U23)
-
-
次のリストに示すケーブル長は、ラックが相互に隣接していること、ケーブルが上げ床を経由して配線されていること、およびラック間の配線に障害物がないことを前提としています。ラックが隣接していないか、頭上の配線トレイを使用している場合は、長いケーブル長が必要になる場合があります。100メートルまでのケーブル長がサポートされています。
-
5mを超える長さでサポートされているのは、光ケーブル(追加のトランシーバを使用)のみです。
-
3台のデータベース・サーバーおよび11台のストレージ・サーバーがあるX8M-8システムの場合のみ、次のマルチラック配線情報を調整する必要があります。このようなシステムでのみ、リーフ・スイッチのポート30はデータベース・サーバーに接続され、スイッチ間リンクとしては使用されません。したがって、次の表では、リーフ・スイッチのポート番号30への接続は、かわりに同じリーフ・スイッチのポート番号34に接続する必要があります。たとえば、R1-UL-P30はR1-UL-P34に変更し、R1-LL-P30はR1-LL-P34に変更する必要があります。これらの変更は、3台のデータベース・サーバーと11台のストレージ・サーバーを持つX8M-8システムにのみ適用されます。
次の図に、2つのラックをまとめて配線する場合の4つのスパイン・スイッチ(Rack1-spine、Rack2-spine、Rack3-spineおよびRack4-spine)のケーブル接続を示します。
次の表で、4つのラックを配線する場合の、最初のスパイン・スイッチ(R1-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-4 6ラック・システムの最初のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
ラック1内のR1 UL |
R1-UL-P5からR1-SS-P5 R1-UL-P7からR1-SS-P7 |
3メートル |
R1 ULからラック2 |
R1-UL-P31からR2-SS-P5 R1-UL-P33からR2-SS-P7 |
5メートル |
R1 ULからラック3 |
R1-UL-P6からR3-SS-P5 R1-UL-P32からR3-SS-P7 |
5メートル |
R1 ULからラック4 |
R1-UL-P4からR4-SS-P5 R1-UL-P30からR4-SS-P7 |
10メートル |
ラック1内のR1 LL |
R1-LL-P5からR1-SS-P13 R1-LL-P7からR1-SS-P15 |
3メートル |
R1 LLからラック2 |
R1-LL-P31からR2-SS-P13 R1-LL-P33からR2-SS-P15 |
5メートル |
R1 LLからラック3 |
R1-LL-P4からR3-SS-P13 R1-LL-P6からR3-SS-P15 |
5メートル |
R1 LLからラック4 |
R1-LL-P30からR4-SS-P13 R1-LL-P32からR4-SS-P15 |
10メートル |
次の表で、4つのフル・ラックを配線する場合の、2番目のスパイン・スイッチ(R2-SS)のケーブル接続を説明します。
表4-7 5ラック・システムの2番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R2 ULからラック1 |
R2-UL-P5からR1-SS-P6 R2-UL-P7からR1-SS-P8 |
5メートル |
ラック2内のR2 UL |
R2-UL-P31からR2-SS-P6 R2-UL-P33からR2-SS-P8 |
3メートル |
R2 ULからラック3 |
R2-UL-P6からR3-SS-P6 R2-UL-P30からR3-SS-P8 |
5メートル |
R2 ULからラック4 |
R2-UL-P4からR4-SS-P6 R2-UL-P32からR4-SS-P8 |
5メートル |
R2 LLからラック1 |
R2-LL-P5からR1-SS-P14 R2-LL-P7からR1-SS-P16 |
5メートル |
ラック2内のR2 LL |
R2-LL-P31からR2-SS-P14 R2-LL-P33からR2-SS-P16 |
3メートル |
R2 LLからラック3 |
R2-LL-P6からR3-SS-P14 R2-LL-P32からR3-SS-P16 |
5メートル |
R2 LLからラック4 |
R2-LL-P4からR4-SS-P14 R2-LL-P30からR4-SS-P16 |
5メートル |
次の表で、4つのフル・ラックを配線する場合の、3番目のスパイン・スイッチ(R3-SS)のケーブル接続を説明します。
表4-8 5ラック・システムの3番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R3 ULからラック1 |
R3-UL-P5からR1-SS-P11 R3-UL-P7からR1-SS-P12 |
5メートル |
R3 ULからラック2 |
R3-UL-P6からR2-SS-P11 R3-UL-P31からR2-SS-P12 |
5メートル |
ラック3内のR3 UL |
R3-UL-P30からR3-SS-P11 R3-UL-P32からR3-SS-P12 |
3メートル |
R3 ULからラック4 |
R3-UL-P4からR4-SS-P11 R3-UL-P33からR4-SS-P12 |
5メートル |
R3 LLからラック1 |
R3-LL-P7からR1-SS-P19 R3-LL-P4からR1-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック2 |
R3-LL-P6からR2-SS-P19 R3-LL-P31からR2-SS-P20 |
5メートル |
ラック3内のR3 LL |
R3-LL-P30からR3-SS-P19 R3-LL-P32からR3-SS-P20 |
3メートル |
R3 LLからラック4 |
R3-LL-P5からR4-SS-P19 R3-LL-P33からR4-SS-P20 |
5メートル |
次の表で、4つのフル・ラックを配線する場合の、4番目のスパイン・スイッチ(R4-SS)のケーブル接続を説明します。
表4-9 5ラック・システムの4番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R4 ULからラック1 |
R4-UL-P5からR1-SS-P9 R4-UL-P7からR1-SS-P10 |
10メートル |
R4 ULからラック2 |
R4-UL-P4からR2-SS-P9 R4-UL-P6からR2-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック3 |
R4-UL-P31からR3-SS-P9 R4-UL-P33からR3-SS-P10 |
5メートル |
ラック4内のR4 UL |
R4-UL-P30からR4-SS-P9 R4-UL-P32からR4-SS-P10 |
3メートル |
R4 LLからラック1 |
R4-LL-P5からR1-SS-P17 R4-LL-P7からR1-SS-P18 |
10メートル |
R4 LLからラック2 |
R4-LL-P4からR2-SS-P17 R4-LL-P6からR2-SS-P18 |
5メートル |
R4 LLからラック3 |
R4-LL-P31からR3-SS-P17 R4-LL-P33からR3-SS-P18 |
5メートル |
ラック4内のR4 LL |
R4-LL-P30からR4-SS-P17 R4-LL-P32からR4-SS-P18 |
3メートル |
5.5 X8Mラックの5ラック配線
この項では、5つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。
ノート:
複数のラックをまとめて配線するための配線表記では、次の表記規則が使用されました。
-
スパイン・スイッチ(SSとも呼ばれます)は、すべてのラックのU1にあります。
-
リーフ・スイッチは、下位リーフ(LL)と上位リーフ(UL)と呼ばれます。
-
リーフ・スイッチは次の場所にあります。
-
Oracle Exadata X8M-2またはStorage Expansion Rack X8M-2のラック・ユニット20 (U20)および22 (U22)
-
Oracle Exadata X8M-8のラック・ユニット21 (U21)およびラック・ユニット23 (U23)
-
-
次のリストに示すケーブル長は、ラックが相互に隣接していること、ケーブルが上げ床を経由して配線されていること、およびラック間の配線に障害物がないことを前提としています。ラックが隣接していないか、頭上の配線トレイを使用している場合は、長いケーブル長が必要になる場合があります。100メートルまでのケーブル長がサポートされています。
-
5mを超える長さでサポートされているのは、光ケーブル(追加のトランシーバを使用)のみです。
-
3台のデータベース・サーバーおよび11台のストレージ・サーバーがあるX8M-8システムの場合のみ、次のマルチラック配線情報を調整する必要があります。このようなシステムでのみ、リーフ・スイッチのポート30はデータベース・サーバーに接続され、スイッチ間リンクとしては使用されません。したがって、次の表では、リーフ・スイッチのポート番号30への接続は、かわりに同じリーフ・スイッチのポート番号34に接続する必要があります。たとえば、R1-UL-P30はR1-UL-P34に変更し、R1-LL-P30はR1-LL-P34に変更する必要があります。これらの変更は、3台のデータベース・サーバーと11台のストレージ・サーバーを持つX8M-8システムにのみ適用されます。
次の図に、5つのラックを配線する場合の5つのスパイン・スイッチのケーブル接続を示します。
次の表で、5つのラックを配線する場合の、最初のスパイン・スイッチ(R1-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-10 5ラック・システムの最初のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
ラック1内のR1 UL |
R1-UL-P5からR1-SS-P5 R1-UL-P7からR1-SS-P7 |
3メートル |
R1 ULからラック2 |
R1-UL-P31からR2-SS-P5 R1-UL-P33からR2-SS-P7 |
5メートル |
R1 ULからラック3 |
R1-UL-P6からR3-SS-P5 R1-UL-P32からR3-SS-P7 |
5メートル |
R1 ULからラック4 |
R1-UL-P4からR4-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック5 |
R1-UL-P30からR5-SS-P5 |
10メートル |
ラック1内のR1 LL |
R1-LL-P5からR1-SS-P13 |
3メートル |
R1 LLからラック2 |
R1-LL-P31からR2-SS-P13 R1-LL-P33からR2-SS-P15 |
5メートル |
R1 LLからラック3 |
R1-LL-P4からR3-SS-P13 R1-LL-P6からR3-SS-P15 |
5メートル |
R1 LLからラック4 |
R1-LL-P30からR4-SS-P13 R1-LL-P32からR4-SS-P15 |
10メートル |
R1 LLからラック5 |
R1-LL-P7からR5-SS-P13 |
10メートル |
次の表で、5つのフル・ラックを配線する場合の、2番目のスパイン・スイッチ(R2-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-11 5ラック・システムの2番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R2 ULからラック1 |
R2-UL-P5からR1-SS-P6 |
5メートル |
ラック2内のR2 UL |
R2-UL-P31からR2-SS-P6 |
3メートル |
R2 ULからラック3 |
R2-UL-P6からR3-SS-P6 R2-UL-P30からR3-SS-P8 |
5メートル |
R2 ULからラック4 |
R2-UL-P4からR4-SS-P6 R2-UL-P32からR4-SS-P8 |
5メートル |
R2 ULからラック5 |
R2-UL-P7からR5-SS-P6 R2-UL-P33からR5-SS-P8 |
10メートル |
R2 LLからラック1 |
R2-LL-P5からR1-SS-P14 R2-LL-P7からR1-SS-P16 |
5メートル |
ラック2内のR2 LL |
R2-LL-P31からR2-SS-P14 |
3メートル |
R2 LLからラック3 |
R2-LL-P6からR3-SS-P14 |
5メートル |
R2 LLからラック4 |
R2-LL-P4からR4-SS-P14 R2-LL-P30からR4-SS-P16 |
5メートル |
R2 LLからラック5 |
R2-LL-P33からR5-SS-P14 R2-LL-P32からR5-SS-P16 |
10メートル |
次の表で、5つのフル・ラックを配線する場合の、3番目のスパイン・スイッチ(R3-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-12 5ラック・システムの3番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R3 ULからラック1 |
R3-UL-P5からR1-SS-P11 R3-UL-P7からR1-SS-P12 |
5メートル |
R3 ULからラック2 |
R3-UL-P6からR2-SS-P11 R3-UL-P31からR2-SS-P12 |
5メートル |
ラック3内のR3 UL |
R3-UL-P30からR3-SS-P11 |
3メートル |
R3 ULからラック4 |
R3-UL-P4からR4-SS-P11 |
5メートル |
R3 ULからラック5 |
R3-UL-P32からR5-SS-P11 R3-UL-P33からR5-SS-P12 |
5メートル |
R3 LLからラック1 |
R3-LL-P7からR1-SS-P19 R3-LL-P4からR1-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック2 |
R3-LL-P6からR2-SS-P19 R3-LL-P31からR2-SS-P20 |
5メートル |
ラック3内のR3 LL |
R3-LL-P30からR3-SS-P19 R3-LL-P32からR3-SS-P20 |
3メートル |
R3 LLからラック4 |
R3-LL-P33からR4-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック5 |
R3-LL-P5からR5-SS-P20 |
5メートル |
次の表で、5つのフル・ラックを配線する場合の、4番目のスパイン・スイッチ(R4-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-13 5ラック・システムの4番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R4 ULからラック1 |
R4-UL-P7からR1-SS-P10 |
10メートル |
R4 ULからラック2 |
R4-UL-P4からR2-SS-P9 R4-UL-P6からR2-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック3 |
R4-UL-P31からR3-SS-P9 R4-UL-P33からR3-SS-P10 |
5メートル |
ラック4内のR4 UL |
R4-UL-P30からR4-SS-P9 R4-UL-P32からR4-SS-P10 |
3メートル |
R4 ULからラック5 |
R4-UL-P5からR5-SS-P10 |
5メートル |
R4 LLからラック1 |
R4-LL-P5からR1-SS-P17 |
10メートル |
R4 LLからラック2 |
R4-LL-P4からR2-SS-P17 |
5メートル |
R4 LLからラック3 |
R4-LL-P31からR3-SS-P17 R4-LL-P33からR3-SS-P18 |
5メートル |
ラック4内のR4 LL |
R4-LL-P30からR4-SS-P17 R4-LL-P32からR4-SS-P18 |
3メートル |
R4 LLからラック5 |
R4-LL-P7からR5-SS-P17 R4-LL-P6からR5-SS-P18 |
5メートル |
次の表で、5つのフル・ラックを配線する場合の、5番目のスパイン・スイッチ(R5-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-14 5ラック・システムの5番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R5 ULからラック1 |
R5-UL-P5からR1-SS-P8 R5-UL-P7からR1-SS-P9 |
10メートル |
R5 ULからラック2 |
R5-UL-P4からR2-SS-P8 |
10メートル |
R5 ULからラック3 |
R5-UL-P6からR3-SS-P12 |
5メートル |
R5 ULからラック4 |
R5-UL-P31からR4-SS-P7 R5-UL-P33からR4-SS-P12 |
5メートル |
ラック5内のR5 UL |
R5-UL-P30からR5-SS-P7 R5-UL-P32からR5-SS-P9 |
3メートル |
R5 LLからラック1 |
R5-LL-P5からR1-SS-P15 R5-LL-P7からR1-SS-P18 |
10メートル |
R5 LLからラック2 |
R5-LL-P4からR2-SS-P16 R5-LL-P6からR2-SS-P18 |
10メートル |
R5 LLからラック3 |
R5-LL-P31からR3-SS-P16 |
5メートル |
R5 LLからラック4 |
R5-LL-P33からR4-SS-P19 |
5メートル |
ラック5内のR5 LL |
R5-LL-P30からR5-SS-P15 R5-LL-P32からR5-SS-P19 |
3メートル |
5.6 X8Mラックの6ラック配線
この項では、6つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。
ノート:
複数のラックをまとめて配線するための配線表記では、次の表記規則が使用されました。
-
スパイン・スイッチ(SSとも呼ばれます)は、すべてのラックのU1にあります。
-
リーフ・スイッチは、下位リーフ(LL)と上位リーフ(UL)と呼ばれます。
-
リーフ・スイッチは次の場所にあります。
-
Oracle Exadata X8M-2またはStorage Expansion Rack X8M-2のラック・ユニット20 (U20)および22 (U22)
-
Oracle Exadata X8M-8のラック・ユニット21 (U21)およびラック・ユニット23 (U23)
-
-
次のリストに示すケーブル長は、ラックが相互に隣接していること、ケーブルが上げ床を経由して配線されていること、およびラック間の配線に障害物がないことを前提としています。ラックが隣接していないか、頭上の配線トレイを使用している場合は、長いケーブル長が必要になる場合があります。100メートルまでのケーブル長がサポートされています。
-
5mを超える長さでサポートされているのは、光ケーブル(追加のトランシーバを使用)のみです。
-
3台のデータベース・サーバーおよび11台のストレージ・サーバーがあるX8M-8システムの場合のみ、次のマルチラック配線情報を調整する必要があります。このようなシステムでのみ、リーフ・スイッチのポート30はデータベース・サーバーに接続され、スイッチ間リンクとしては使用されません。したがって、次の表では、リーフ・スイッチのポート番号30への接続は、かわりに同じリーフ・スイッチのポート番号34に接続する必要があります。たとえば、R1-UL-P30はR1-UL-P34に変更し、R1-LL-P30はR1-LL-P34に変更する必要があります。これらの変更は、3台のデータベース・サーバーと11台のストレージ・サーバーを持つX8M-8システムにのみ適用されます。
次の図に、6つのラックを配線する場合の6つのスパイン・スイッチのケーブル接続を示します。
次の表で、6つのラックを配線する場合の、最初のスパイン・スイッチ(R1-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-15 6ラック・システムの最初のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
ラック1内のR1 UL |
R1-UL-P5からR1-SS-P5 R1-UL-P7からR1-SS-P7 |
3メートル |
R1 ULからラック2 |
R1-UL-P31からR2-SS-P5 R1-UL-P33からR2-SS-P7 |
5メートル |
R1 ULからラック3 |
R1-UL-P6からR3-SS-P5 |
5メートル |
R1 ULからラック4 |
R1-UL-P4からR4-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック5 |
R1-UL-P30からR5-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック6 |
R1-UL-P32からR6-SS-P5 |
10メートル |
ラック1内のR1 LL |
R1-LL-P5からR1-SS-P13 |
3メートル |
R1 LLからラック2 |
R1-LL-P31からR2-SS-P13 R1-LL-P33からR2-SS-P15 |
5メートル |
R1 LLからラック3 |
R1-LL-P4からR3-SS-P13 R1-LL-P6からR3-SS-P15 |
5メートル |
R1 LLからラック4 |
R1-LL-P30からR4-SS-P13 |
10メートル |
R1 LLからラック5 |
R1-LL-P7からR5-SS-P13 |
10メートル |
R1 LLからラック6 |
R1-LL-P32からR6-SS-P13 |
10メートル |
次の表で、6つのフル・ラックを配線する場合の、2番目のスパイン・スイッチ(R2-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-16 6ラック・システムの2番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R2 ULからラック1 |
R2-UL-P5からR1-SS-P6 |
5メートル |
ラック2内のR2 UL |
R2-UL-P31からR2-SS-P6 |
3メートル |
R2 ULからラック3 |
R2-UL-P6からR3-SS-P6 R2-UL-P30からR3-SS-P8 |
5メートル |
R2 ULからラック4 |
R2-UL-P4からR4-SS-P6 R2-UL-P32からR4-SS-P8 |
5メートル |
R2 ULからラック5 |
R2-UL-P7からR5-SS-P6 |
10メートル |
R2 ULからラック6 |
R2-UL-P33からR6-SS-P6 |
10メートル |
R2 LLからラック1 |
R2-LL-P5からR1-SS-P14 |
5メートル |
ラック2内のR2 LL |
R2-LL-P31からR2-SS-P14 |
3メートル |
R2 LLからラック3 |
R2-LL-P6からR3-SS-P14 |
5メートル |
R2 LLからラック4 |
R2-LL-P4からR4-SS-P14 R2-LL-P30からR4-SS-P16 |
5メートル |
R2 LLからラック5 |
R2-LL-P33からR5-SS-P14 R2-LL-P32からR5-SS-P16 |
10メートル |
R2 LLからラック6 |
R2-LL-P7からR6-SS-P14 |
10メートル |
次の表で、6つのフル・ラックを配線する場合の、3番目のスパイン・スイッチ(R3-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-17 6ラック・システムの3番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R3 ULからラック1 |
R3-UL-P5からR1-SS-P11 |
5メートル |
R3 ULからラック2 |
R3-UL-P6からR2-SS-P11 |
5メートル |
ラック3内のR3 UL |
R3-UL-P30からR3-SS-P11 |
3メートル |
R3 ULからラック4 |
R3-UL-P4からR4-SS-P11 |
5メートル |
R3 ULからラック5 |
R3-UL-P32からR5-SS-P11 R3-UL-P33からR5-SS-P12 |
5メートル |
R3 ULからラック6 |
R3-UL-P7からR6-SS-P11 R3-UL-P31からR6-SS-P12 |
10メートル |
R3 LLからラック1 |
R3-LL-P7からR1-SS-P19 R3-LL-P4からR1-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック2 |
R3-LL-P31からR2-SS-P20 |
5メートル |
ラック3内のR3 LL |
R3-LL-P32からR3-SS-P20 |
3メートル |
R3 LLからラック4 |
R3-LL-P33からR4-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック5 |
R3-LL-P5からR5-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック6 |
R3-LL-P6からR6-SS-P19 R3-LL-P30からR6-SS-P20 |
10メートル |
次の表で、6つのフル・ラックを配線する場合の、4番目のスパイン・スイッチ(R4-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-18 6ラック・システムの4番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R4 ULからラック1 |
R4-UL-P7からR1-SS-P10 |
10メートル |
R4 ULからラック2 |
R4-UL-P4からR2-SS-P9 R4-UL-P6からR2-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック3 |
R4-UL-P31からR3-SS-P9 R4-UL-P33からR3-SS-P10 |
5メートル |
ラック4内のR4 UL |
R4-UL-P32からR4-SS-P10 |
3メートル |
R4 ULからラック5 |
R4-UL-P5からR5-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック6 |
R4-UL-P30からR6-SS-P10 |
5メートル |
R4 LLからラック1 |
R4-LL-P5からR1-SS-P17 |
10メートル |
R4 LLからラック2 |
R4-LL-P4からR2-SS-P17 |
5メートル |
R4 LLからラック3 |
R4-LL-P31からR3-SS-P17 R4-LL-P33からR3-SS-P18 |
5メートル |
ラック4内のR4 LL |
R4-LL-P30からR4-SS-P17 R4-LL-P32からR4-SS-P18 |
3メートル |
R4 LLからラック5 |
R4-LL-P7からR5-SS-P17 |
5メートル |
R4 LLからラック6 |
R4-LL-P6からR6-SS-P17 |
5メートル |
次の表で、6つのフル・ラックを配線する場合の、5番目のスパイン・スイッチ(R5-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-19 6ラック・システムの5番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R5 ULからラック1 |
R5-UL-P5からR1-SS-P8 |
10メートル |
R5 ULからラック2 |
R5-UL-P4からR2-SS-P8 |
10メートル |
R5 ULからラック3 |
R5-UL-P6からR3-SS-P12 |
5メートル |
R5 ULからラック4 |
R5-UL-P31からR4-SS-P7 R5-UL-P33からR4-SS-P12 |
5メートル |
ラック5内のR5 UL |
R5-UL-P30からR5-SS-P7 R5-UL-P32からR5-SS-P9 |
3メートル |
R5 ULからラック6 |
R5-UL-P7からR6-SS-P7 |
5メートル |
R5 LLからラック1 |
R5-LL-P7からR1-SS-P18 |
10メートル |
R5 LLからラック2 |
R5-LL-P6からR2-SS-P18 |
10メートル |
R5 LLからラック3 |
R5-LL-P31からR3-SS-P16 |
5メートル |
R5 LLからラック4 |
R5-LL-P33からR4-SS-P19 |
5メートル |
ラック5内のR5 LL |
R5-LL-P30からR5-SS-P15 R5-LL-P32からR5-SS-P19 |
3メートル |
R5 LLからラック6 |
R5-LL-P5からR6-SS-P9 R5-LL-P4からR6-SS-P15 |
5メートル |
次の表で、6つのフル・ラックを配線する場合の、6番目のスパイン・スイッチ(R6-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-20 6ラック・システムの6番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R6 ULからラック1 |
R6-UL-P5からR1-SS-P9 R6-UL-P7からR1-SS-P16 |
10メートル |
R6 ULからラック2 |
R6-UL-P4からR2-SS-P16 |
10メートル |
R6 ULからラック3 |
R6-UL-P6からR3-SS-P19 |
10メートル |
R6 ULからラック4 |
R6-UL-P31からR4-SS-P15 |
5メートル |
R6 ULからラック5 |
R6-UL-P33からR5-SS-P18 |
5メートル |
ラック6内のR6 UL |
R6-UL-P30からR6-SS-P16 R6-UL-P32からR6-SS-P18 |
3メートル |
R6 LLからラック1 |
R6-LL-P5からR1-SS-P12 R6-LL-P7からR1-SS-P15 |
10メートル |
R6 LLからラック2 |
R6-LL-P4からR2-SS-P12 R6-LL-P6からR2-SS-P19 |
10メートル |
R6 LLからラック3 |
R6-LL-P31からR3-SS-P7 |
10メートル |
R6 LLからラック4 |
R6-LL-P33からR4-SS-P9 |
5メートル |
R6 LLからラック5 |
R6-LL-P30からR5-SS-P8 |
5メートル |
ラック6内のR6 LL |
R6-LL-P32からR6-SS-P8 |
3メートル |
5.7 X8Mラックの7ラック配線
この項では、7つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。
ノート:
複数のラックをまとめて配線するための配線表記では、次の表記規則が使用されました。
-
スパイン・スイッチ(SSとも呼ばれます)は、すべてのラックのU1にあります。
-
リーフ・スイッチは、下位リーフ(LL)と上位リーフ(UL)と呼ばれます。
-
リーフ・スイッチは次の場所にあります。
-
Oracle Exadata X8M-2またはStorage Expansion Rack X8M-2のラック・ユニット20 (U20)および22 (U22)
-
Oracle Exadata X8M-8のラック・ユニット21 (U21)およびラック・ユニット23 (U23)
-
-
次のリストに示すケーブル長は、ラックが相互に隣接していること、ケーブルが上げ床を経由して配線されていること、およびラック間の配線に障害物がないことを前提としています。ラックが隣接していないか、頭上の配線トレイを使用している場合は、長いケーブル長が必要になる場合があります。100メートルまでのケーブル長がサポートされています。
-
5mを超える長さでサポートされているのは、光ケーブル(追加のトランシーバを使用)のみです。
-
3台のデータベース・サーバーおよび11台のストレージ・サーバーがあるX8M-8システムの場合のみ、次のマルチラック配線情報を調整する必要があります。このようなシステムでのみ、リーフ・スイッチのポート30はデータベース・サーバーに接続され、スイッチ間リンクとしては使用されません。したがって、次の表では、リーフ・スイッチのポート番号30への接続は、かわりに同じリーフ・スイッチのポート番号34に接続する必要があります。たとえば、R1-UL-P30はR1-UL-P34に変更し、R1-LL-P30はR1-LL-P34に変更する必要があります。これらの変更は、3台のデータベース・サーバーと11台のストレージ・サーバーを持つX8M-8システムにのみ適用されます。
次の図は、7つのラックを配線する場合の7つのスパイン・スイッチのケーブル接続を示しています。
次の表で、7つのラックを配線する場合の、最初のスパイン・スイッチ(R1-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-21 7ラック・システムの最初のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
ラック1内のR1 UL |
R1-UL-P5からR1-SS-P5 R1-UL-P7からR1-SS-P7 |
3メートル |
R1 ULからラック2 |
R1-UL-P31からR2-SS-P5 |
5メートル |
R1 ULからラック3 |
R1-UL-P6からR3-SS-P5 |
5メートル |
R1 ULからラック4 |
R1-UL-P4からR4-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック5 |
R1-UL-P30からR5-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック6 |
R1-UL-P32からR6-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック7 |
R1-UL-P33からR7-SS-P5 |
10メートル |
ラック1内のR1 LL |
R1-LL-P5からR1-SS-P13 |
3メートル |
R1 LLからラック2 |
R1-LL-P31からR2-SS-P13 R1-LL-P33からR2-SS-P15 |
5メートル |
R1 LLからラック3 |
R1-LL-P4からR3-SS-P13 |
5メートル |
R1 LLからラック4 |
R1-LL-P30からR4-SS-P13 |
10メートル |
R1 LLからラック5 |
R1-LL-P7からR5-SS-P13 |
10メートル |
R1 LLからラック6 |
R1-LL-P32からR6-SS-P13 |
10メートル |
R1 LLからラック7 |
R1-LL-P6からR7-SS-P13 |
10メートル |
次の表で、7つのフル・ラックを配線する場合の、2番目のスパイン・スイッチ(R2-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-22 7ラック・システムの2番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R2 ULからラック1 |
R2-UL-P5からR1-SS-P6 |
5メートル |
ラック2内のR2 UL |
R2-UL-P31からR2-SS-P6 |
3メートル |
R2 ULからラック3 |
R2-UL-P6からR3-SS-P6 R2-UL-P30からR3-SS-P8 |
5メートル |
R2 ULからラック4 |
R2-UL-P4からR4-SS-P6 |
5メートル |
R2 ULからラック5 |
R2-UL-P7からR5-SS-P6 |
10メートル |
R2 ULからラック6 |
R2-UL-P33からR6-SS-P6 |
10メートル |
R2 ULからラック7 |
R2-UL-P32からR7-SS-P6 |
10メートル |
R2 LLからラック1 |
R2-LL-P5からR1-SS-P14 |
5メートル |
ラック2内のR2 LL |
R2-LL-P31からR2-SS-P14 |
3メートル |
R2 LLからラック3 |
R2-LL-P6からR3-SS-P14 |
5メートル |
R2 LLからラック4 |
R2-LL-P4からR4-SS-P14 R2-LL-P30からR4-SS-P16 |
5メートル |
R2 LLからラック5 |
R2-LL-P33からR5-SS-P14 |
10メートル |
R2 LLからラック6 |
R2-LL-P7からR6-SS-P14 |
10メートル |
R2 LLからラック7 |
R2-LL-P32からR7-SS-P14 |
10メートル |
次の表で、7つのフル・ラックを配線する場合の、3番目のスパイン・スイッチ(R3-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-23 7ラック・システムの3番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R3 ULからラック1 |
R3-UL-P5からR1-SS-P11 |
5メートル |
R3 ULからラック2 |
R3-UL-P6からR2-SS-P11 |
5メートル |
ラック3内のR3 UL |
R3-UL-P30からR3-SS-P11 |
3メートル |
R3 ULからラック4 |
R3-UL-P4からR4-SS-P11 |
5メートル |
R3 ULからラック5 |
R3-UL-P32からR5-SS-P11 R3-UL-P33からR5-SS-P12 |
5メートル |
R3 ULからラック6 |
R3-UL-P7からR6-SS-P11 |
10メートル |
R3 ULからラック7 |
R3-UL-P31からR7-SS-P11 |
10メートル |
R3 LLからラック1 |
R3-LL-P4からR1-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック2 |
R3-LL-P31からR2-SS-P20 |
5メートル |
ラック3内のR3 LL |
R3-LL-P32からR3-SS-P20 |
3メートル |
R3 LLからラック4 |
R3-LL-P33からR4-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック5 |
R3-LL-P5からR5-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック6 |
R3-LL-P6からR6-SS-P19 R3-LL-P30からR6-SS-P20 |
10メートル |
R3 LLからラック7 |
R3-LL-P7からR7-SS-P20 |
10メートル |
次の表で、7つのフル・ラックを配線する場合の、4番目のスパイン・スイッチ(R4-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-24 7ラック・システムの4番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R4 ULからラック1 |
R4-UL-P7からR1-SS-P10 |
10メートル |
R4 ULからラック2 |
R4-UL-P4からR2-SS-P9 R4-UL-P6からR2-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック3 |
R4-UL-P33からR3-SS-P10 |
5メートル |
ラック4内のR4 UL |
R4-UL-P32からR4-SS-P10 |
3メートル |
R4 ULからラック5 |
R4-UL-P5からR5-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック6 |
R4-UL-P30からR6-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック7 |
R4-UL-P31からR7-SS-P10 |
10メートル |
R4 LLからラック1 |
R4-LL-P5からR1-SS-P17 |
10メートル |
R4 LLからラック2 |
R4-LL-P4からR2-SS-P17 |
5メートル |
R4 LLからラック3 |
R4-LL-P31からR3-SS-P17 R4-LL-P33からR3-SS-P18 |
5メートル |
ラック4内のR4 LL |
R4-LL-P30からR4-SS-P17 |
3メートル |
R4 LLからラック5 |
R4-LL-P7からR5-SS-P17 |
5メートル |
R4 LLからラック6 |
R4-LL-P6からR6-SS-P17 |
5メートル |
R4 LLからラック7 |
R4-LL-P32からR7-SS-P17 |
10メートル |
次の表で、7つのフル・ラックを配線する場合の、5番目のスパイン・スイッチ(R5-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-25 7ラック・システムの5番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R5 ULからラック1 |
R5-UL-P5からR1-SS-P8 |
10メートル |
R5 ULからラック2 |
R5-UL-P4からR2-SS-P8 |
10メートル |
R5 ULからラック3 |
R5-UL-P6からR3-SS-P12 |
5メートル |
R5 ULからラック4 |
R5-UL-P31からR4-SS-P7 R5-UL-P33からR4-SS-P12 |
5メートル |
ラック5内のR5 UL |
R5-UL-P30からR5-SS-P7 |
3メートル |
R5 ULからラック6 |
R5-UL-P7からR6-SS-P7 |
5メートル |
R5 ULからラック7 |
R5-UL-P32からR7-SS-P7 |
5メートル |
R5 LLからラック1 |
R5-LL-P7からR1-SS-P18 |
10メートル |
R5 LLからラック2 |
R5-LL-P6からR2-SS-P18 |
10メートル |
R5 LLからラック3 |
R5-LL-P31からR3-SS-P16 |
5メートル |
R5 LLからラック4 |
R5-LL-P33からR4-SS-P19 |
5メートル |
ラック5内のR5 LL |
R5-LL-P30からR5-SS-P15 R5-LL-P32からR5-SS-P19 |
3メートル |
R5 LLからラック6 |
R5-LL-P4からR6-SS-P15 |
5メートル |
R5 LLからラック7 |
R5-LL-P5からR7-SS-P15 |
5メートル |
次の表で、7つのフル・ラックを配線する場合の、6番目のスパイン・スイッチ(R6-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-26 7ラック・システムの6番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R6 ULからラック1 |
R6-UL-P7からR1-SS-P16 |
10メートル |
R6 ULからラック2 |
R6-UL-P4からR2-SS-P16 |
10メートル |
R6 ULからラック3 |
R6-UL-P6からR3-SS-P19 |
10メートル |
R6 ULからラック4 |
R6-UL-P31からR4-SS-P15 |
5メートル |
R6 ULからラック5 |
R6-UL-P33からR5-SS-P18 |
5メートル |
ラック6内のR6 UL |
R6-UL-P30からR6-SS-P16 R6-UL-P32からR6-SS-P18 |
3メートル |
R6 ULからラック7 |
R6-UL-P5からR7-SS-P16 |
5メートル |
R6 LLからラック1 |
R6-LL-P5からR1-SS-P12 R6-LL-P7からR1-SS-P15 |
10メートル |
R6 LLからラック2 |
R6-LL-P4からR2-SS-P12 |
10メートル |
R6 LLからラック3 |
R6-LL-P31からR3-SS-P7 |
10メートル |
R6 LLからラック4 |
R6-LL-P33からR4-SS-P9 |
5メートル |
R6 LLからラック5 |
R6-LL-P30からR5-SS-P8 |
5メートル |
ラック6内のR6 LL |
R6-LL-P32からR6-SS-P8 |
3メートル |
R6 LLからラック7 |
R6-LL-P6からR7-SS-P8 |
5メートル |
次の表で、7つのフル・ラックを配線する場合の、7番目のスパイン・スイッチ(R7-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-27 7ラック・システムの7番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R7 ULからラック1 |
R7-UL-P5からR1-SS-P9 |
10メートル |
R7 ULからラック2 |
R7-UL-P7からR2-SS-P7 |
10メートル |
R7 ULからラック3 |
R7-UL-P4からR3-SS-P9 |
10メートル |
R7 ULからラック4 |
R7-UL-P6からR4-SS-P8 |
10メートル |
R7 ULからラック5 |
R7-UL-P31からR5-SS-P9 |
5メートル |
R7 ULからラック6 |
R7-UL-P33からR6-SS-P9 |
5メートル |
ラック7内のR7 UL |
R7-UL-P30からR7-SS-P9 R7-UL-P32からR7-SS-P12 |
3メートル |
R7 LLからラック1 |
R7-LL-P5からR1-SS-P19 |
10メートル |
R7 LLからラック2 |
R7-LL-P7からR2-SS-P19 |
10メートル |
R7 LLからラック3 |
R7-LL-P4からR3-SS-P15 |
10メートル |
R7 LLからラック4 |
R7-LL-P6からR4-SS-P18 |
10メートル |
R7 LLからラック5 |
R7-LL-P31からR5-SS-P16 |
5メートル |
R7 LLからラック6 |
R7-LL-P33からR6-SS-P12 |
5メートル |
ラック7内のR7 LL |
R7-LL-P30からR7-SS-P18 R7-LL-P32からR7-SS-P19 |
3メートル |
5.8 X8Mラックの8ラック配線
この項では、8つのX8Mラック(すべてRoCEネットワーク・ファブリックを使用する)を接続するための配線表を示します。
ノート:
複数のラックをまとめて配線するための配線表記では、次の表記規則が使用されました。
-
スパイン・スイッチ(SSとも呼ばれます)は、すべてのラックのU1にあります。
-
リーフ・スイッチは、下位リーフ(LL)と上位リーフ(UL)と呼ばれます。
-
リーフ・スイッチは次の場所にあります。
-
Oracle Exadata X8M-2またはStorage Expansion Rack X8M-2のラック・ユニット20 (U20)および22 (U22)
-
Oracle Exadata X8M-8のラック・ユニット21 (U21)およびラック・ユニット23 (U23)
-
-
次のリストに示すケーブル長は、ラックが相互に隣接していること、ケーブルが上げ床を経由して配線されていること、およびラック間の配線に障害物がないことを前提としています。ラックが隣接していないか、頭上の配線トレイを使用している場合は、長いケーブル長が必要になる場合があります。100メートルまでのケーブル長がサポートされています。
-
5mを超える長さでサポートされているのは、光ケーブル(追加のトランシーバを使用)のみです。
-
3台のデータベース・サーバーおよび11台のストレージ・サーバーがあるX8M-8システムの場合のみ、次のマルチラック配線情報を調整する必要があります。このようなシステムでのみ、リーフ・スイッチのポート30はデータベース・サーバーに接続され、スイッチ間リンクとしては使用されません。したがって、次の表では、リーフ・スイッチのポート番号30への接続は、かわりに同じリーフ・スイッチのポート番号34に接続する必要があります。たとえば、R1-UL-P30はR1-UL-P34に変更し、R1-LL-P30はR1-LL-P34に変更する必要があります。これらの変更は、3台のデータベース・サーバーと11台のストレージ・サーバーを持つX8M-8システムにのみ適用されます。
次の図は、8つのラックを配線する場合の8つのスパイン・スイッチのケーブル接続を示しています。
次の表で、8つのラックを配線する場合の、最初のスパイン・スイッチ(R1-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-28 8ラック・システムの最初のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
ラック1内のR1 UL |
R1-UL-P5からR1-SS-P5 |
3メートル |
R1 ULからラック2 |
R1-UL-P31からR2-SS-P5 |
5メートル |
R1 ULからラック3 |
R1-UL-P6からR3-SS-P5 |
5メートル |
R1 ULからラック4 |
R1-UL-P4からR4-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック5 |
R1-UL-P30からR5-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック6 |
R1-UL-P32からR6-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック7 |
R1-UL-P33からR7-SS-P5 |
10メートル |
R1 ULからラック8 |
R1-UL-P7からR8-SS-P5 |
10メートル |
ラック1内のR1 LL |
R1-LL-P5からR1-SS-P13 |
3メートル |
R1 LLからラック2 |
R1-LL-P31からR2-SS-P13 |
5メートル |
R1 LLからラック3 |
R1-LL-P4からR3-SS-P13 |
5メートル |
R1 LLからラック4 |
R1-LL-P30からR4-SS-P13 |
10メートル |
R1 LLからラック5 |
R1-LL-P7からR5-SS-P13 |
10メートル |
R1 LLからラック6 |
R1-LL-P32からR6-SS-P13 |
10メートル |
R1 LLからラック7 |
R1-LL-P6からR7-SS-P13 |
10メートル |
R1 LLからラック8 |
R1-LL-P33からR8-SS-P13 |
10メートル |
次の表で、8つのフル・ラックを配線する場合の、2番目のスパイン・スイッチ(R2-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-29 8ラック・システムの2番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R2 ULからラック1 |
R2-UL-P5からR1-SS-P6 |
5メートル |
ラック2内のR2 UL |
R2-UL-P31からR2-SS-P6 |
3メートル |
R2 ULからラック3 |
R2-UL-P6からR3-SS-P6 |
5メートル |
R2 ULからラック4 |
R2-UL-P4からR4-SS-P6 |
5メートル |
R2 ULからラック5 |
R2-UL-P7からR5-SS-P6 |
10メートル |
R2 ULからラック6 |
R2-UL-P33からR6-SS-P6 |
10メートル |
R2 ULからラック7 |
R2-UL-P32からR7-SS-P6 |
10メートル |
R2 ULからラック8 |
R2-UL-P30からR8-SS-P6 |
10メートル |
R2 LLからラック1 |
R2-LL-P5からR1-SS-P14 |
5メートル |
ラック2内のR2 LL |
R2-LL-P31からR2-SS-P14 |
3メートル |
R2 LLからラック3 |
R2-LL-P6からR3-SS-P14 |
5メートル |
R2 LLからラック4 |
R2-LL-P4からR4-SS-P14 |
5メートル |
R2 LLからラック5 |
R2-LL-P33からR5-SS-P14 |
10メートル |
R2 LLからラック6 |
R2-LL-P7からR6-SS-P14 |
10メートル |
R2 LLからラック7 |
R2-LL-P32からR7-SS-P14 |
10メートル |
R2 LLからラック8 |
R2-LL-P30からR8-SS-P14 |
10メートル |
次の表で、8つのフル・ラックを配線する場合の、3番目のスパイン・スイッチ(R3-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-30 8ラック・システムの3番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R3 ULからラック1 |
R3-UL-P5からR1-SS-P11 |
5メートル |
R3 ULからラック2 |
R3-UL-P6からR2-SS-P11 |
5メートル |
ラック3内のR3 UL |
R3-UL-P30からR3-SS-P11 |
3メートル |
R3 ULからラック4 |
R3-UL-P4からR4-SS-P11 |
5メートル |
R3 ULからラック5 |
R3-UL-P32からR5-SS-P11 |
5メートル |
R3 ULからラック6 |
R3-UL-P7からR6-SS-P11 |
10メートル |
R3 ULからラック7 |
R3-UL-P31からR7-SS-P11 |
10メートル |
R3 ULからラック8 |
R3-UL-P33からR8-SS-P11 |
10メートル |
R3 LLからラック1 |
R3-LL-P4からR1-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック2 |
R3-LL-P31からR2-SS-P20 |
5メートル |
ラック3内のR3 LL |
R3-LL-P32からR3-SS-P20 |
3メートル |
R3 LLからラック4 |
R3-LL-P33からR4-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック5 |
R3-LL-P5からR5-SS-P20 |
5メートル |
R3 LLからラック6 |
R3-LL-P30からR6-SS-P20 |
10メートル |
R3 LLからラック7 |
R3-LL-P7からR7-SS-P20 |
10メートル |
R3 LLからラック8 |
R3-LL-P6からR8-SS-P20 |
10メートル |
次の表で、8つのフル・ラックを配線する場合の、4番目のスパイン・スイッチ(R4-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-31 8ラック・システムの4番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R4 ULからラック1 |
R4-UL-P7からR1-SS-P10 |
10メートル |
R4 ULからラック2 |
R4-UL-P6からR2-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック3 |
R4-UL-P33からR3-SS-P10 |
5メートル |
ラック4内のR4 UL |
R4-UL-P32からR4-SS-P10 |
3メートル |
R4 ULからラック5 |
R4-UL-P5からR5-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック6 |
R4-UL-P30からR6-SS-P10 |
5メートル |
R4 ULからラック7 |
R4-UL-P31からR7-SS-P10 |
10メートル |
R4 ULからラック8 |
R4-UL-P4からR8-SS-P10 |
10メートル |
R4 LLからラック1 |
R4-LL-P5からR1-SS-P17 |
10メートル |
R4 LLからラック2 |
R4-LL-P4からR2-SS-P17 |
5メートル |
R4 LLからラック3 |
R4-LL-P31からR3-SS-P17 |
5メートル |
ラック4内のR4 LL |
R4-LL-P30からR4-SS-P17 |
3メートル |
R4 LLからラック5 |
R4-LL-P7からR5-SS-P17 |
5メートル |
R4 LLからラック6 |
R4-LL-P6からR6-SS-P17 |
5メートル |
R4 LLからラック7 |
R4-LL-P32からR7-SS-P17 |
10メートル |
R4 LLからラック8 |
R4-LL-P33からR8-SS-P17 |
10メートル |
次の表で、8つのフル・ラックを配線する場合の、5番目のスパイン・スイッチ(R5-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-32 8ラック・システムの5番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R5 ULからラック1 |
R5-UL-P5からR1-SS-P8 |
10メートル |
R5 ULからラック2 |
R5-UL-P4からR2-SS-P8 |
10メートル |
R5 ULからラック3 |
R5-UL-P6からR3-SS-P8 |
5メートル |
R5 ULからラック4 |
R5-UL-P33からR4-SS-P12 |
5メートル |
ラック5内のR5 UL |
R5-UL-P30からR5-SS-P7 |
3メートル |
R5 ULからラック6 |
R5-UL-P7からR6-SS-P7 |
5メートル |
R5 ULからラック7 |
R5-UL-P32からR7-SS-P7 |
5メートル |
R5 ULからラック8 |
R5-UL-P31からR8-SS-P7 |
10メートル |
R5 LLからラック1 |
R5-LL-P7からR1-SS-P18 |
10メートル |
R5 LLからラック2 |
R5-LL-P6からR2-SS-P18 |
10メートル |
R5 LLからラック3 |
R5-LL-P31からR3-SS-P16 |
5メートル |
R5 LLからラック4 |
R5-LL-P33からR4-SS-P19 |
5メートル |
ラック5内のR5 LL |
R5-LL-P30からR5-SS-P15 |
3メートル |
R5 LLからラック6 |
R5-LL-P4からR6-SS-P15 |
5メートル |
R5 LLからラック7 |
R5-LL-P5からR7-SS-P15 |
5メートル |
R5 LLからラック8 |
R5-LL-P32からR8-SS-P15 |
10メートル |
次の表で、8つのフル・ラックを配線する場合の、6番目のスパイン・スイッチ(R6-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-33 8ラック・システムの6番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R6 ULからラック1 |
R6-UL-P7からR1-SS-P16 |
10メートル |
R6 ULからラック2 |
R6-UL-P4からR2-SS-P16 |
10メートル |
R6 ULからラック3 |
R6-UL-P6からR3-SS-P19 |
10メートル |
R6 ULからラック4 |
R6-UL-P31からR4-SS-P15 |
5メートル |
R6 ULからラック5 |
R6-UL-P33からR5-SS-P18 |
5メートル |
ラック6内のR6 UL |
R6-UL-P30からR6-SS-P16 |
3メートル |
R6 ULからラック7 |
R6-UL-P5からR7-SS-P16 |
5メートル |
R6 ULからラック8 |
R6-UL-P32からR8-SS-P16 |
5メートル |
R6 LLからラック1 |
R6-LL-P5からR1-SS-P12 |
10メートル |
R6 LLからラック2 |
R6-UL-P4からR2-SS-P12 |
10メートル |
R6 LLからラック3 |
R6-LL-P31からR3-SS-P7 |
10メートル |
R6 LLからラック4 |
R6-LL-P33からR4-SS-P9 |
5メートル |
R6 LLからラック5 |
R6-LL-P30からR5-SS-P8 |
5メートル |
ラック6内のR6 LL |
R6-LL-P32からR6-SS-P8 |
3メートル |
R6 LLからラック7 |
R6-LL-P6からR7-SS-P8 |
5メートル |
R6 LLからラック8 |
R6-LL-P7からR8-SS-P8 |
5メートル |
次の表で、8つのフル・ラックを配線する場合の、7番目のスパイン・スイッチ(R7-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-34 8ラック・システムの7番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R7 ULからラック1 |
R7-UL-P5からR1-SS-P9 |
10メートル |
R7 ULからラック2 |
R7-UL-P7からR2-SS-P7 |
10メートル |
R7 ULからラック3 |
R7-UL-P4からR3-SS-P9 |
10メートル |
R7 ULからラック4 |
R7-UL-P6からR4-SS-P8 |
10メートル |
R7 ULからラック5 |
R7-UL-P31からR5-SS-P9 |
5メートル |
R7 ULからラック6 |
R7-UL-P33からR6-SS-P9 |
5メートル |
ラック7内のR7 UL |
R7-UL-P30からR7-SS-P9 |
3メートル |
R7 ULからラック8 |
R7-UL-P32からR8-SS-P9 |
5メートル |
R7 LLからラック1 |
R7-LL-P5からR1-SS-P19 |
10メートル |
R7 LLからラック2 |
R7-LL-P7からR2-SS-P19 |
10メートル |
R7 LLからラック3 |
R7-LL-P4からR3-SS-P15 |
10メートル |
R7 LLからラック4 |
R7-LL-P6からR4-SS-P18 |
10メートル |
R7 LLからラック5 |
R7-LL-P31からR5-SS-P16 |
5メートル |
R7 LLからラック6 |
R7-LL-P33からR6-SS-P18 |
5メートル |
ラック7内のR7 LL |
R7-LL-P30からR7-SS-P18 |
3メートル |
R7 LLからラック8 |
R7-LL-P32からR8-SS-P12 |
5メートル |
次の表で、8つのフル・ラックを配線する場合の、8番目のスパイン・スイッチ(R8-SS)のケーブル接続を説明します。
表5-35 8ラック・システムの8番目のラックのリーフ・スイッチ接続
リーフ・スイッチ | 接続 | ケーブル長 |
---|---|---|
R8 ULからラック1 |
R8-UL-P5からR1-SS-P15 |
10メートル |
R8 ULからラック2 |
R8-UL-P7からR2-SS-P15 |
10メートル |
R8 ULからラック3 |
R8-UL-P4からR3-SS-P18 |
10メートル |
R8 ULからラック4 |
R8-UL-P6からR4-SS-P16 |
10メートル |
R8 ULからラック5 |
R8-UL-P31からR5-SS-P19 |
10メートル |
R8 ULからラック6 |
R8-UL-P33からR6-SS-P19 |
5メートル |
R8 ULからラック7 |
R8-UL-P30からR7-SS-P19 |
5メートル |
ラック8内のR8 UL |
R8-UL-P32からR8-SS-P19 |
3メートル |
R8 LLからラック1 |
R8-LL-P5からR1-SS-P7 |
10メートル |
R8 LLからラック2 |
R8-LL-P7からR2-SS-P9 |
10メートル |
R8 LLからラック3 |
R8-LL-P4からR3-SS-P12 |
10メートル |
R8 LLからラック4 |
R8-LL-P6からR4-SS-P7 |
10メートル |
R8 LLからラック5 |
R8-LL-P31からR5-SS-P12 |
10メートル |
R8 LLからラック6 |
R8-LL-P33からR6-SS-P12 |
5メートル |
R8 LLからラック7 |
R8-LL-P30からR7-SS-P12 |
5メートル |
ラック8内のR8 LL |
R8-LL-P32からR8-SS-P18 |
3メートル |