カタログ・マネージャの作業領域について
カタログ・マネージャの作業領域は、ユーザー・コンテンツのリソースを提供します。
この項には、カタログ・マネージャの作業領域に関する次のトピックが含まれています。
カタログ・マネージャの作業領域で行える操作
カタログ・マネージャの作業領域では、カタログ・オブジェクトを表示および操作できます。
ここには、開いているカタログについて次のフォルダが表示されます。
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共有フォルダ — カタログ・ユーザー間で共有するコンテンツが含まれています。これには、ビルトイン・アプリケーションによって配布される事前構成済ダッシュボードと分析、および共有フィルタなどのその他のオブジェクトが含まれています。
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システム・フォルダ — プレゼンテーション・サービスの管理要素が含まれています。これらの要素には製品によって配布されるものと、権限など管理者が構成するものがあります。このフォルダ内のファイルは変更しないでください。プレゼンテーション・サービスはこれらのファイルを内部で使用しており、それらを変更すると予期しない結果になることがあります。
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ユーザー・フォルダ — 適切な権限を持つカタログ・ユーザーが彼らの個人フォルダに保存した、個別の分析などのコンテンツが含まれています。
カタログ・マネージャの作業領域の外観
カタログ・マネージャの作業領域では、データを操作するための様々なツールが提供されています。
カタログ・マネージャは、次の主なコンポーネントで構成されています。
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メニュー・バー - 次のメニューにアクセスできます。
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ファイル — カタログを開く、閉じる、カタログ・マネージャを終了するなどのオプションを提供します。
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編集 — カタログ・オブジェクトの管理を可能にするオプションを提供します。「切取り」、「コピー」、「権限」などがあります(これらのオプションの多くはコンテキスト・メニューでも使用可能です)。
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表示 — カタログ・マネージャの作業領域の表示を管理するためのオプションを提供します。「ツリーの表示」、ジョブ・ステータスの表示などがあります。
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ツール — カタログの管理を可能にするオプションを提供します。「XML検索と置換」、「レポートの作成」などがあります。
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ヘルプ — Oracle BI Enterprise Edition Webサイトにアクセスし、カタログ・マネージャに関する情報を表示するためのオプションを提供します。
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ツール・バー — 「切取り」、「コピー」、「貼付け」などよく使用するオプションにすばやくアクセスできます。
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ツリー・ペイン — カタログ・フォルダを表示します。ペインには、オブジェクトも表示されますが、それは「表示」メニューの「オブジェクトのツリー表示」オプションが選択されている場合のみです。
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表ペイン — カタログ・フォルダおよびオブジェクトが表示されます。次のもので構成されています。
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ナビゲーション・バー。ここに作業対象のカタログ・オブジェクトのパス名を入力することで、そこに移動できます。
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「名前」、「タイプ」、「所有者」、「マイ権限」、「属性」、「作成日」、「最終変更」の列。タイプなどその値でソートするには、列名をクリックします。
「タイプ」列は、オブジェクトのタイプを識別します。"不明なファイル"と識別されたオブジェクトは、通常、内部で使用されるオブジェクトであり、それらのタイプはカタログ・マネージャに表示されません。
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コンテキスト・メニュー — カタログ・オブジェクトの管理を可能にするオプションを提供します。「名前の変更」、「プロパティ」、「権限」などがあります(これらのオプションの多くは「編集」メニューでも使用可能です)。