タイムゾーンの設定

ユーザーのタイムゾーンの選択は、すべてのユーザーで一貫性があるタイムゾーンでオーバーライドできます。

ユーザーのタイムゾーンを設定するには、次の手順を使用します。

コンソールで設定することもできます。詳細は、書式オプションを参照してください。

  1. プレゼンテーション・サービスが稼働しているサーバーに設定されているタイムゾーンを確認します。
  2. プレゼンテーション・サービスの構成ファイル(instanceconfig.xml)の要素またはセッション変数を使用します。
    instanceconfig.xmlファイルはBI_DOMAIN/config/fmwconfig/biconfig/OBIPSにあります。
    次を参照してください。
  3. エンド・ユーザーに「マイ・アカウント」ダイアログを使用して優先タイムゾーンを指定するように指示します。
  4. 分析を作成するユーザーに、次の手順を実行して分析のタイム・スタンプを設定するように指示します。
    1. 「列プロパティ」ダイアログの「データ書式」タブを使用して、分析の列に表示されるタイムゾーンを指定します。
    2. 「タイム・ゾーン」ダイアログを使用して、ダッシュボード・プロンプトに表示されるタイムゾーンを設定します。