構造ビューを使用したデータ構造の編集

「構造」ビューを使用すると、データ・モデルの構造を表示確認できます。

「データソース」列には、日付要素が階層ツリー形式で表示されます。この階層ツリーは、閉じたり開いたりできます。このビューを使用して、データ・モデル構造の正確さを検証し、次の編集を実行します:

「構造」ビューを次に示します。

要素名の変更

「構造」ページを使用して、データ・モデル内の要素に対して、ユーザーにとってわかりやすい名前を定義します。

XML要素タグの名前(「XML表示」)と、レポート・レイアウト・ツールに表示される名前(「ビジネス・ビュー」)のどちらも変更できます。次の図に、Data Source要素の名前を、使用しやすい「ビジネス・ビュー」の名前に変更する方法を示します。

NULL要素に対する値の追加

「構造」では、データ・モデルが要素にNULL値を返した場合に、その要素に使用する値を入力することもできます。

  1. 「構造」タブをクリックします。
  2. 使用する値を、その要素の「Null時の値」フィールドに入力します。