4 移行後のタスクすべての実行

Oracle Analytics CloudコンテンツをOracle Analytics Serverに正常に移行した後は、サービスを全体的にテストしてから、クリーン・アップ、およびオプションのその他の構成タスクを実行します。

タスク 説明 詳細情報
移行したコンテンツのテスト 移行したコンテンツがOracle Analytics Serverにあり、すべてが想定どおりに機能していることを確認します。 移行したコンテンツの検証
使用状況トラッキングのテスト (オプション)Oracle Analytics Serverで使用状況トラッキングが機能していることを確認します。 使用状況トラッキングのテスト
スケジュールされたピクセルパーフェクト・レポート・ジョブの再開 (オプション)ソース上で現在スケジュールされているピクセルパーフェクト・レポート・ジョブを無効にし、ターゲットのOracle Analytics Server上でそれらのスケジュール済レポート・ジョブを起動します。 ピクセルパーフェクト・レポートのスケジュール済ジョブの再起動
ピクセルパーフェクト・レポートの監査データのテスト (オプション)ピクセルパーフェクト・レポートの監査情報がOracle Analytics Serverで機能していることを確認します。 ピクセルパーフェクト・レポートの監査データのテスト
構成ファイル内の設定のカスタマイズ (オプション)構成ファイルに加えた変更をOracle Analytics Serverにレプリケートします。 構成ファイル内の設定のカスタマイズ
Oracle Cloud Infrastructure上のリソースのクリーン・アップ 不要なリソースを削除します。 Oracle Cloud Infrastructure上のリソースのクリーン・アップ

移行したコンテンツの検証

Oracle Analytics CloudインスタンスをOracle Analytics Serverに移行した後は、システムを全体的にテストして、本番で使用する準備ができていることを確認します。

  1. データ・モデラ―を使用している場合は、ご使用のデータ・モデルおよびそのデータベース接続を確認します。
  2. 分析を実行し、正しいデータが表示されていることを確認します。
  3. ダッシュボードを開き、想定どおりに表示されていることを確認します。
  4. ピクセルパーフェクト・レポートを開き、出力内容を確認します。
  5. コンテンツの電子メール配信スケジュールを設定した場合は、それらが機能していることを確認します。
  6. ホームページに移動してから、ワークブックとビジュアライゼーションを開いて、ビジュアライゼーションで正しいデータが表示されていることを確認します。
  7. データページに移動します。
    1. データセットを確認します。
    2. 接続詳細を確認します。
    3. データ・フローを実行します。
    4. 順序を実行します。

使用状況トラッキングのテスト

Oracle Analytics Cloudで使用状況トラッキングを設定した場合は、システム設定ページで構成した使用状況トラッキング・パラメータが、Oracle Analytics Serverに移行されます。

  1. Oracle Analytics Serverで、コンソールに移動してから、システム設定をクリックします。
  2. 使用状況トラッキングで設定を確認します。

ピクセルパーフェクト・レポートのスケジュール済ジョブの再起動

ユーザーがOracle Analytics Cloudで公開ジョブをスケジュールした場合は、管理者がスケジューラ構成ページで構成したジョブおよびオプションが、Oracle Analytics Serverに移行されます。最初は、Oracle Analytics Serverに移行されたジョブはすべて一時停止されています。準備ができたら、それらのジョブをOracle Analytics Cloud上で無効にし、Oracle Analytics Server上で再起動します。

  1. Oracle Analytics Serverで、パブリッシャ管理ページに移動します。
  2. システム・メンテナンスで、スケジューラ構成に移動し、設定を確認します。
  3. レポート・ジョブの管理ページに移動します。ヘッダーで、「開く」「レポート・ジョブ」の順にクリックします。
  4. Oracle Analytics Serverでジョブをアクティブ化します。1つ以上のジョブを選択し、再開をクリックします。

    ジョブの再開を参照してください。

ピクセルパーフェクト・レポートの監査データのテスト

Oracle Analytics Cloudでピクセルパーフェクト・レポートの監査オプションを有効にした場合は、Oracle Analytics Serverでサーバー構成ページ内の設定を再構成する必要があります。Oracle Analytics Cloudで収集された監査データは、Oracle Analytics Serverに移行されません。

  1. Oracle Analytics Serverで、パブリッシャ管理ページに移動します。
  2. サーバー構成で設定を確認します。
  3. 一部のピクセルパーフェクト・レポートまたはレポート・ジョブにアクセスして、監査データを生成します。
  4. Oracle Analytics Cloudで使用していた監査レポートに移動し、監査データを表示します。

    パブリッシャ監査データの表示を参照してください。

構成ファイル内の設定のカスタマイズ

(Oracle Analytics Cloud - Classicのみ) Oracle Analytics Cloud - Classic環境で実行した構成ファイルのカスタマイズは、Oracle Analytics Serverに移行されません。Oracle Analytics Serverに移行した後に、構成ファイルの変更内容をOracle Analytics Server環境にレプリケートする必要があります。

たとえば、次のような構成ファイルがあります。

  • NQSConfig.ini (Oracle BIサーバー)
  • instanceconfig.xml (Oracle BIプレゼンテーション・サービス)
  • obijh.properties (JavaHost)
  • config.xml (JavaHost)
  • bridgeconfig.properties (プレゼンテーション・サービス・プラグイン)

Oracle Analytics Serverで構成できるファイルおよびプロパティをすべて示すリストは、構成ファイルの設定を参照してください。

Oracle Cloud Infrastructure上のリソースのクリーン・アップ

Oracle Analytics Serverをテストした後は、Oracle Cloud Infrastructure上のソースOracle Analytics Cloudインスタンスを削除してかまいません。これらのリソースをOracle Cloud Infrastructureから削除して、使用しなくなったサービスにコストがかからないようにします。

  1. Oracle Cloudアカウントにサインインし、Analytics Cloudページ(ソリューションとプラットフォームの下)に移動します。
  2. リストから区分を選択します。
  3. その他の分析をクリックしてOracle Cloud Infrastructure (Gen 1)上のサービスを表示します。
  4. インスタンスの管理をクリックします。
  5. Oracle Cloud Infrastructure (Gen 2)に移行したインスタンスのこのインスタンスの管理このインスタンスの管理アイコンをクリックしてから、削除を選択します。
  6. プロンプトが表示されたら、管理者資格証明を入力し、削除をもう一度クリックして確定します。