3 Oracle Analytics Cloudインスタンスの移行

ターゲット環境の準備ができたら、移行する必要がある情報をスナップショットで取得し、それをOracle Analytics Serverにコピーします。

タスク 説明 詳細情報
スナップショット・オプションの理解 スナップショットを取得するときに何を含め何を除外できるかを理解します。

スナップショット・オプションの理解

ターゲットの移行準備ができていることの確認とバックアップの取得 必要なユーザーおよびロールをターゲット・サービスで使用可能であることを確認し、ロールバックが必要な場合に備えてスナップショットを取得します。 移行前のターゲット・システムのバックアップ

ソースのスナップショットの作成

移行するコンテンツをソース・システムで取得します。

ソースでのスナップショットの取得

ソースからのコンテンツのエクスポート

ローカル・ファイル・システムに移行するスナップショットをダウンロードします。

スナップショットのダウンロード

接続の編集とセマンティック・モデル・ファイル(RPD)のクリーン・アップ

セマンティック・モデル・ファイル(RPD)内の接続文字列を更新し、移行する必要がないコンテンツを削除します。

セマンティック・モデル・ファイル(RPD)のクリーン・アップと再構成

ターゲットでのコンテンツのインポート

Oracle Analytics Serverにサインインし、そのスナップショットをインポートします。

ターゲットでのスナップショットのインポート

スナップショット・コンテンツの復元

保存済スナップショットのリストから新しくアップロードしたスナップショットを選択し、スナップショットのコンテンツを復元します。

ターゲットでのスナップショットのリストア

システム設定の再構成 ターゲットでの様々な管理設定の確認

システム設定の構成

パブリッシャ設定の構成

配信のアクティブ化

Oracle Analytics Serverの電子メール・サーバーを構成します。

ソースで配信を無効にし、ターゲットのOracle Analytics Serverからのコンテンツの配信を開始します。

電子メールおよびエージェントの構成

配信スケジュールの復元および有効化

スナップショット・オプションの理解

移行する必要があるOracle Analytics Cloud環境のスナップショットを取得するときに、様々なオプションを設定できます。

スナップショットの作成時のオプション

スナップショットを作成するとき、スナップショットに含めるコンテンツを選択します。環境全体のスナップショット(すべて)を作成したり、バックアップまたは移行する特定のコンテンツのみ(カスタム)を指定できます。

  • すべて - 環境全体をスナップショットに保存します。このオプションは、次の場合に役立ちます。
    • 障害が発生した場合に、すべてをバックアップするとき。
    • 新しい環境にすべてを移行するとき。
    • 既存の環境をクローニングするとき。

    ユーザーがアップロードしたファイルベース・データおよびマップ・ファイルは、スナップショットに含まれません。

  • カスタム - スナップショットに保存するコンテンツを選択します。コンテンツ・タイプによって、常に含まれる場合と、オプションの場合があります。
    スナップショットのオプション 説明 オプションかどうか
    データ ユーザーが作成するデータ・ビジュアライゼーション・コンテンツ(「データ」タブ)。 空
    • データセット
    データ・ビジュアライゼーションおよびデータ・フロー用にユーザーが作成するデータセット。 常に含まれる
    • ファイルベース・データ

    データセットを作成するためにユーザーがアップロードするファイルベース・データ。例: スプレッドシートからアップロードされたデータ。

    オプション
    • 接続
    ユーザーがデータをビジュアル化できるように作成するデータ接続。 常に含まれる
    • データ・フロー
    データ・ビジュアライゼーション用にユーザーが作成するデータ・フロー。 常に含まれる
    • 順序
    データ・ビジュアライゼーション用にユーザーが作成する順序。 常に含まれる
    • データ・レプリケーション
    データ・ビジュアライゼーション用にユーザーが作成するデータ・レプリケーション。 オプション
    機械学習 ユーザーがデータ・フローから作成する機械学習モデル。 常に含まれる
    ジョブ

    データ・フロー、順序、データ・レプリケーションおよびピクセルパーフェクト・レポートに対してユーザーがスケジュールするジョブ。

    オプション
    プラグインと拡張機能

    カスタム・ビジュアライゼーションおよびカスタム・マップを実装するためにユーザーがアップロードする拡張機能。

    オプション
    構成と設定

    コンソールを使用して構成されたサービス構成と設定。例: メール設定、データベース接続、安全ドメイン、データ接続構成など。

    ノート: システム設定はスナップショットには含まれません。

    オプション
    日単位

    自分用フィード、リマインダ、コメント、共有カードなどのDay by Dayコンテンツ。

    オプション
    アプリケーション・ロール
    • コンソールを使用して管理者が作成したユーザー定義のアプリケーション・ロール。
    • 各アプリケーション・ロールのメンバーシップ詳細(ユーザー、グループ、各アプリケーション・ロールに割り当てられているその他のアプリケーション・ロール)。
    常に含まれる
    資格証明
    • データ接続: 資格証明およびホスト、ポート、ユーザー名、パスワードなどの他の接続パラメータ。資格証明を除外した場合は、スナップショットを復元した後に接続詳細を再構成する必要があります。
    • クラウド・ストレージ: ユーザーがアップロードするファイルベースのデータが格納されているクラウド・ストレージにアクセスするために必要な資格証明。スナップショットにファイルベースのデータを含めるときに、コンテンツを別の環境に移行する予定である場合、ストレージの資格証明を含めます。資格証明を除外する場合、データ移行ユーティリティを使用して、データ・ファイルを個別にダウンロードしてからアップロードできます。
    オプション
    クラシック・コンテンツ

    Oracle Analytics Cloudでユーザーがクラシック・ツールを使用して作成したコンテンツ(分析、ダッシュボード、ピクセルパーフェクト・レポートなど)。

    常に含まれる
    • セマンティック・モデルとサブジェクト領域
    ユーザーが作成するセマンティック・モデルとサブジェクト領域。 常に含まれる
    • カタログ・コンテンツ
    将来使用するためにユーザーが作成して保存するコンテンツが含まれたカタログ(分析、ダッシュボード、レポート、配信、エージェントなど)。 常に含まれる
    • 共有フォルダ(ワークブックを含む)

    共有されるコンテンツ、つまり、クラシック・ツールへのアクセス権がある全ユーザーが表示できるコンテンツ。

    これには、共有フォルダに保存されたすべてのデータ・ビジュアライゼーション・ワークブックが含まれます。

    常に含まれる
    • ユーザー・フォルダとパーソナライズ(ワークブックを含む)

    ユーザー・フォルダに保存されたコンテンツ。ユーザーが個人的に使用するために作成して保存するコンテンツ。

    これには、ユーザーがプライベート・フォルダに保存したすべてのデータ・ビジュアライゼーション・ワークブックと、これらのワークブックに対して行ったすべてのパーソナライズが含まれます。

    オプション

スナップショットの復元時のオプション

スナップショットからコンテンツを復元するとき、いくつかのオプションがあります。スナップショット内にあるコンテンツのみの復元、環境内のすべての復元、またはスナップショット内の特定の項目セットの復元(カスタム)を実行できます。

  • スナップショット・コンテンツのみの置換 - 環境でサポートされているスナップショット内のすべてが復元されます。スナップショットから除外されたコンテンツ・タイプは、変更されずに環境内に保持されます。
  • すべての置換 - スナップショット内の情報を使用して、環境全体を置換します。

    スナップショットから除外されたコンテンツ・タイプは、デフォルト状態(つまり、コンテンツなし)に復元されます。たとえば、スナップショットにジョブを含めないことを選択した場合、システムに存在するジョブはスナップショットの復元時にすべて削除され、ジョブ機能はデフォルト設定で復元されます。例外として、スナップショットにファイルベース・データセット、プラグインまたは拡張機能を含めない場合、これらの項目は変更されずに保持されます。

    このオプションは、次の場合に役立ちます。

    • 障害が発生した後に、すべてを置換するとき。
    • 別のサービスから移行するとき。
    • 既存のサービスをクローニングするとき。
  • カスタム - 復元するコンテンツを選択します。特定のコンテンツ・タイプを復元しない場合は、復元する前にそれらを除外します。

    ほとんどの場合、復元に関するオプションは、スナップショット作成時のオプションと同じです。コンテンツ・タイプによって、常に復元される場合と、オプションの場合があります。

    環境でサポートされない項目がスナップショットに含まれる場合、「この環境ではサポートされません。」というメッセージが表示されます。

別の製品から取得したスナップショットの復元

いくつかのOracle製品(Oracle BI Enterprise Edition 12c、Oracle Analytics Cloud、Oracle Analytics Server)でスナップショットを作成できます。

  • サポートされていないコンテンツ

    ある製品でスナップショットを作成し、別のOracle製品でそれを復元しようとすると、そのスナップショットにターゲット環境でサポートされていない項目が含まれていることがあります。Oracle Analyticsでサポートされていないコンテンツが検出されると、警告アイコンが「カスタム」ページに表示され、スナップショット内のサポートされていない項目で復元されないものが強調表示されます。サポート対象外アイコン

    たとえば、Oracle Analytics Cloudでスナップショットを作成し、データ・レプリケーション、ファイルベースのデータセット、プラグインおよび拡張機能をスナップショットに含めるとします。Oracle Analytics Serverでスナップショットを復元するとき、これらの項目は「サポートされていない」とマークされます。Oracle Analytics Serverでは、データ・レプリケーション、ファイルベースのデータセット、プラグインおよび拡張機能をOracle Analytics Serverスナップショットに含めたり、他の製品で作成したスナップショットからインポートすることを許可していません。

移行前のターゲット・システムのバックアップ

ターゲットのOracle Analytics Serverの移行準備ができていることを確認してから、システムをその移行前の状態にロールバックする必要がある場合に備えて、スナップショットを取得します。

  1. ターゲットのOracle Analytics Serverにサインインします。
  2. インポートしたユーザーおよびロールが使用可能であることを確認します。
    1. コンソールに移動し、ユーザーとロールをクリックします。
    2. ユーザーグループおよびアプリケーション・ロールタブをクリックして、ユーザーとそのアプリケーション・ロールを確認します。
  3. ターゲットのOracle Analytics Serverのスナップショットを取得します。
    1. コンソールに移動し、スナップショットをクリックします。
    2. スナップショットの作成をクリックします。
    3. 説明として、"コンテンツ移行の前のスナップショット"などと入力します。
    4. すべてを選択してから、作成をクリックします。

コンテンツのエクスポート

ソース・カタログをクリーン・アップした後、移行する必要があるコンテンツをスナップショットで取得し、それをローカル・ファイル・システムにエクスポートします。

  1. ソースのOracle Analytics Cloudにサインインします。
  2. コンソールに移動し、スナップショットスナップショットの作成の順にクリックします。
  3. 名前には、Migrate content to Oracle Analytics Serverなどと入力します。
  4. すべてを選択して環境全体を保存してから、作成をクリックします。
  5. スナップショットをローカル・ファイル・システムにエクスポートします。オプションローカル・ファイル・ストレージを選択します。

    スナップショットのパスワード(BARファイル)の作成を求められます。パスワードの長さは8から50文字とし、数字、大文字および小文字をそれぞれ1文字以上含める必要があります。ターゲット・システムにそのスナップショットをアップロードするときにこのパスワードが必要になるため、このパスワードを忘れないでください。

    スナップショットのエクスポートを参照してください。

セマンティック・モデル・ファイル(RPD)のクリーン・アップと再構成

Oracle Analytics CloudからOracle Analytics Serverにコンテンツを移行するに、データ・ソース接続情報を再構成し、セマンティック・モデル・ファイル(RPD)をクリーン・アップする必要があります。

  • データへの接続を再構成します。
  • 使用状況トラッキング・データベースへの接続を再構成します(必要な場合)。
  • 不要になったかOracle Analytics Serverに移行する必要がないオブジェクトを削除します。
  • Oracle Analytics Serverでサポートされていないオブジェクトを、削除するか無効にします。まだそれを実行していない場合は、機能の可用性とOracle Analytics Cloudとの比較を参照してください。

セマンティック・モデル・ファイル(RPD)をクリーン・アップおよび編集するには:

  1. ソースのOracle Analytics Cloud (2022年1月、6.4)と一致するバージョンのOracle Analytics Client Toolsをダウンロードしインストールします。
  2. モデル管理ツールで、Oracle Analytics Cloudに接続します。ファイルメニューをクリックし、開くクラウド内の順に選択し、接続情報を入力します。
  3. 最新のセマンティック・モデル・ファイルをローカルにダウンロードします。
    1. ファイルメニューをクリックし、別名保存をクリックします。
    2. そのファイルに合った名前を入力します。たとえば、myoac_classic.rpdです。
      デフォルトのパスワードは、Oracle Analytics Cloudへの接続に使用したパスワードです。
    3. はいをクリックしてグローバルな整合性チェックを実行します。
    4. ファイルをローカルに保存します。
  4. モデル管理ツールで、ローカルに保存したセマンティック・モデル・ファイルを開きます。
  5. 必要に応じて、パスワードを変更します。
    セマンティック・モデル・ファイル(RPD)用に設定したパスワードを書き留めます。
  6. データベース接続情報を更新します。
    オンプレミス・データベースへのアクセスが可能になるようにデータ・ゲートウェイを構成した場合、またはデータを別のデータベースに移動した場合は、データベース接続を再構成する必要があります。
    1. 物理レイヤーペインに移動し、編集する必要があるデータベース接続を選択し、接続プールダイアログを開きます。
    2. データ・ソース名で接続の詳細を編集します。

    セマンティック・モデル・ファイルに複数のデータベースへの接続が含まれている場合は、各接続プールの設定が正しいことを確認します。

    Oracle Analytics Cloudに対して使用状況トラッキング・データベースを構成してあり、Oracle Analytics Serverに対して別のデータベースを使用する必要がある場合は、接続プール設定を更新します。

  7. 不要になった使用されていないデータベース接続を削除します。
  8. 次のように、初期化ブロック情報をクリーン・アップします。
    1. 初期化ブロックで正しいデータ・ソースが指し示されていることを確認します。
    2. 不要になった使用されていない初期化ブロックを無効にするか削除します。
  9. セマンティック・モデルまたはセッション変数を確認します。
  10. Oracle Analytics Serverで公開する必要がないか、使用されている接続がないサブジェクト領域を無効にします。

    接続情報がない場合は、ユーザーがOracle Analytics Serverでサブジェクト領域を表示すると、「サブジェクト領域フェッチ失敗エラー」というメッセージが表示されます。

  11. 整合性チェック・マネージャを使用してグローバルな整合性チェックを実行します。
  12. 変更内容をセマンティック・モデル・ファイル(RPD)に保存します。

コンテンツのインポート

Oracle Analytics Server環境で、Oracle Analytics Cloudからエクスポートしたスナップショット・ファイル(BAR)をインポートしリストアします。

  1. ターゲットのOracle Analytics Serverにサインインします。
  2. コンソールをクリックします。
  3. スナップショットをクリックします。
  4. スナップショット・ファイル(BAR)をインポートします。
    1. ページメニューページアクション・メニューをクリックし、スナップショットのインポートを選択します。
    2. 選択を使用して、アップロードするスナップショット・ファイル(BAR)を特定します。
    3. スナップショットのパスワードを入力します。
      これは、Oracle Analytics Cloudからスナップショットをエクスポートしたときに設定したパスワードです。
  5. コンテンツをリストアします。
    1. 先ほどアップロードしたスナップショットを選択します。
    2. スナップショット・アクションスナップショットアクション・メニューをクリックし、リストアを選択します。
    3. リストアで、カスタムを選択してから、データ・モデルとサブジェクト領域の選択を解除します。
    4. リストアをクリックします。
  6. 前に変更したセマンティック・モデル・ファイル(RPD)をアップロードします。
    1. ページメニューページアクション・メニューをクリックし、データ・モデルの置換を選択します。
    2. 選択を使用して、アップロードするセマンティック・モデル・ファイル(RPD)を特定します。
    3. ファイルのパスワードを入力します。
      これは、セマンティック・モデル・ファイル(RPD)をダウンロードし編集したときに設定したパスワードです。「セマンティック・モデル・ファイル(RPD)のクリーン・アップと再構成」を参照してください。
    4. 置換をクリックします。

ファイルベース・データおよびカスタム・マップの手動での移行

Oracle Analytics Cloudでは、ユーザーがデータファイルをアップロードしてそのデータセットを作成します(スプレッドシートなど)。ユーザーが、カスタム・マップ・レイヤーおよびマップ背景を含むファイルをアップロードしてビジュアライゼーションやレポートを拡張する場合もあります。Oracle Analytics Serverに移行するときは、これらのファイルはスナップショットに含まれないため、ユーザーがデータファイルおよびカスタム・マップ・ファイルを手動で移動する必要があります。

  • データファイル(XLSX、XLS、CSV、TXTファイルなど)
  • マップ・レイヤー
  • マップ背景
  1. ソースのOracle Analytics Cloudにサインインします。
  2. Oracle Analytics Serverに移行する必要があるファイルをダウンロードします。
    1. ダウンロードする必要があるデータセットに移動し、アクションファイルのダウンロードの順にクリックします。
    2. ダウンロードする必要があるカスタム・マップ・ファイル(マップ・レイヤー、マップ背景またはマップ・イメージ)に移動し、オプションダウンロードの順にクリックします。

      例については、カスタム・マップ・レイヤーのダウンロードを参照してください。

  3. ターゲットのOracle Analytics Serverにサインインします。
  4. Oracle Analytics Serverに移行する必要があるファイルをアップロードします。
    1. データセットタブに移動し、データファイルをアップロードします。Oracle Analytics Cloudで使用したのと同じ名前およびセパレータ値を入力します。
    2. マップタブに移動し、カスタム・マップ・ファイル(マップ・レイヤー、マップ背景またはマップ・イメージ)をアップロードします。Oracle Analytics Cloudで使用したのと同じ名前およびプロパティ値を入力します。

      例については、カスタム・マップ・レイヤーの追加を参照してください。

システム設定の構成

Oracle Analytics Cloudでは、コンソールを使用してシステム・レベルでの設定を構成します。これらのシステム設定は移行されます。ターゲットのOracle Analytics Serverで様々な設定を確認し、必要に応じて再構成します。

ノート:

Oracle Analytics Cloudでは、システム設定を使用してメール・サーバーを構成できます。Oracle Analytics Serverでは、Fusion Middleware Controlを使用してメール・サーバーを構成する必要があります。手順については、Fusion Middleware Controlを使用した電子メール設定の構成を参照してください。
  1. ターゲットのOracle Analytics Serverにサインインし、コンソールに移動します。
  2. 必要なすべてのアプリケーション・ロールが使用可能になっていることを確認します。コンソールで、ユーザーとロールアプリケーション・ロールの順にクリックします。
  3. 拡張機能ページでカスタム・プラグインおよび拡張機能を確認します。
    「カスタム・プラグインの管理」を参照してください。
  4. ウイルス・スキャナページでウイルス・スキャナ構成を確認します。
    ウィルス・スキャナの設定を参照してください。
  5. 安全ドメインページで、安全ドメインが構成されていることを確認します。
    安全ドメインの登録を参照してください。
  6. ソースのサービスで詳細設定をカスタマイズした場合は、システム設定ページでその設定が正しいことを確認します。
  7. マップページでデータ・ビジュアライゼーションについてマップ構成を確認します。
  8. マップ・データの管理ページ(クラシック管理)で、分析とダッシュボードについてマップ構成を確認します。

パブリッシャ設定の構成

Oracle Analytics Cloudでは、管理者はクラシック管理ページにあるパブリッシャの管理オプションを使用して、ピクセルパーフェクト・レポートを設定および構成します。パブリッシャの管理設定はOracle Analytics Serverに移行されないため、ターゲット・システムでこれらの設定を再構成する必要があります。

  1. ターゲットのOracle Analytics Serverにサインインします。
  2. ホームページでページメニューをクリックし、クラシック・ホームを開くを選択します。
  3. 管理をクリックします。
  4. パブリッシャの管理をクリックします。
  5. レポートを公開するための様々なオプションを再構成します。次に例を示します。

エージェントに影響するスケジューラの電子メール設定を構成するためのFusion Middleware Controlの使用

エージェントに影響する電子メール設定を構成すると、ユーザーおよび他の通知受信者がメッセージを適切に受け取ることができます。

この手順を始める前に、Fusion Middleware Controlの使用についてよく理解しておく必要があります。

  1. 「概要」ページに移動します。
  2. 必要に応じて、「構成」ページの「メール」タブを表示します。
  3. 「ロックと編集」をクリックして、変更を実行できるようにします。
  4. 次のオプションを設定します。
    • SMTPサーバー

    • ポート

    • 送信者の表示名

      このオプションは、送信者アドレスの重要な代わりとしてSMTPのFromフィールドで使用されます。

    • 送信者の電子メール・アドレス

      このオプションは、スケジューラから送信されるすべてのメールに対して、送信者の返信先アドレスとして使用されるSMTPサーバーの電子メール・アドレスを指定します。初期値はdefaultuser@defaultmailserver.comです。この値は、有効な電子メール・アドレスに変更する必要があります。電子メール受信者が返信する必要がないことを示す場合は、このフィールドにno_reply@mycompany.comまたはdo_not_reply@mycompany.comを追加します。

    • ユーザー名

    • パスワード

    • パスワードの確認

    • 失敗時の再試行回数

    • 最大受信者数

    • アドレッシング方式 宛先、ブラインド・コピー受信者(BCC)

    • 接続セキュリティ

    • CA証明書ソースの指定

    • CA証明書ディレクトリ

    • CA証明書ファイル

    • SSL証明書検証の深さ

    • SSL暗号リスト

  5. 「適用」,をクリックしてから、「変更のアクティブ化」をクリックします。
  6. 「概要」ページに戻り、「再起動」をクリックします。

エージェントの詳細な構成設定の詳細は、エージェントの構成および管理を参照してください。

対応する構成ファイルの要素の詳細は、ユーザー・インタフェース・ラベルと構成ファイルの要素のマップを参照してください。

配信スケジュールの復元および有効化

コンテンツをスナップショットから復元する、またはコンテンツを異なる環境から移行すると、配信情報は復元されますが、すぐにはアクティブ化されません。最初は、復元された配信は無効になっています。「編集」オプションをクリックして、これらを再度アクティブ化します。

  1. Oracle Analyticsホーム・ページで、「ナビゲータ」をクリックしてから、「コンソール」をクリックします。
  2. 配信のモニターをクリックします。
  3. 配信をリストアするには、ページの「アクション」メニューをクリックし、「配信のリストア」を選択します。
    「OK」をクリックして確定します。最近リストアされた配信には無効アイコン「無効」が表示されます。
  4. 配信をアクティブ化にするには、配信の「アクション」メニューをクリックし、「有効化」を選択します。

    一度に複数の配信をアクティブ化するには、[Shift]を押しながらクリック、または[Ctrl]を押しながらクリックしてアクティブ化するすべての配信を選択し、右クリックして「有効化」を選択します。

    必要な場合、「編集」をクリックして、配信スケジュールを再定義します。