クイック接続方法の使用

URLがわかっているときには、クイック接続方法を使用してプライベート接続を作成できます。一般に、URLはOracle Smart View for Office管理者が提供します。

クイック接続方法を使用してプライベート接続を作成するには:

  1. Smart Viewのリボンで、「パネル」をクリックします。
  2. Smart Viewパネルで、ホーム・ボタンの横にある矢印をクリックしてから、「プライベート接続」を選択します。
  3. テキスト・ボックスに、接続先データ・ソースのURLまたはローカル・ストレージ・ディレクトリを入力します。

    図3-5 クイック接続の作成時にURLを入力するテキスト・ボックス


    クイック接続の作成時にURLを入力するテキスト・ボックス

    各種データ・ソースに対するURL構文は、「プライベート接続のURL構文」に示しています。使用するURLについては、システム管理者に問い合せてください

  4. 「実行」ボタンをクリックします。
  5. Smart Viewパネルのツリーを展開して、操作するアプリケーションとデータベースに移動します。

    ログインするように求められたら、ログイン資格証明を入力します。

例3-1 クイック接続のリストの削除

クイック接続のリスト全体を削除するには、「実行」ボタンの横にある矢印をクリックして、「クイック接続URLエントリのクリア」を選択します。

関連トピック:

プライベート接続ウィザードの使用

接続のプライベート接続としての保存

プライベート接続のURL構文