第VII部 グラフ・サーバー(PGX)上級ユーザー・ガイド
第II部では、グラフ・サーバー(PGX)の使用に関する上級ユーザー向けの詳細情報を提供します。
第II部は、次の章で構成されます。
- グラフ・サーバー(PGX)構成オプション
 グラフ・サーバー(PGX)の様々な構成オプションについて学習します。
- グラフ・サーバー(PGX)によるメモリー消費
 グラフ・サーバー(PGX)は、グラフとそのプロパティに関する分析を実行するために、グラフをメイン・メモリーにロードします。
- ロード・バランサの背後でのOracle Graph Serverのデプロイ
 ロード・バランサの背後に複数のグラフ・サーバー(PGX)をデプロイし、ロード・バランサを介してクライアントをサーバーに接続できます。
- ネームスペースと共有
 グラフ・サーバー(PGX)では、エンティティの編成に役立つ個別のネームスペースがサポートされています。
- PGXプログラミング・ガイド
 非同期Java APIを介して、すべてのPGX機能を使用できます。各非同期メソッドには同等の同期メソッドがあり、これはサーバーがレスポンスを生成するまでコール元のスレッドをブロックします。
- グラフ・サーバー(PGX)を使用したファイルの操作
 この章では、グラフ・サーバー(PGX)を使用したグラフのロード、格納、エクスポートなど、各種操作を実行するための様々なファイル形式の操作について詳しく説明します。
- グラフ・サーバー(PGX)でのログ管理
 グラフ・サーバー(PGX)は、内部的にSLF4Jインタフェースをデフォルトのロガー実装としてLogbackとともに使用します。