17.3.8.3 REST対応SQL参照を使用したカレンダの作成

REST対応SQL参照を使用してリモート・データベースに基づいてカレンダを作成します。

ヒント:

REST対応SQL参照を使用してレポートを作成する前に、「開始する前に: REST対応SQLサービスの要件」で説明されているタスクを完了し、「REST対応SQLサービス参照の作成」の説明に従って参照を作成する必要があります。

REST対応SQL参照を使用してカレンダを作成するには:

  1. REST対応SQL参照を作成します。
  2. ページの作成ウィザードを実行します。
    1. 「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。
    2. 「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
    3. アプリケーションを選択します。
    4. 「アプリケーション」ホームページで、「ページの作成.」をクリックします
      「ページの作成」が表示され、「コンポーネント」「機能」および「レガシー・ページ」の3つのタブがあります。
  3. 「コンポーネント」で、「カレンダ」を選択します。
  4. 「ページ定義」で、次のようにします。
    1. ページ番号 - ページ番号はアプリケーション内のページを識別する整数値です。
    2. 名前 - このページのテキスト名を指定します。

      ヒント:

      このテキストは、レポート・タイトルにも使用されます。ページの作成後は、ページ・デザイナでタイトルを変更できます。
    3. ページ・モード - ページ・モードを指定します。さらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
  5. 「データ・ソース」で、次のようにします。
    1. このページをどのようにナビゲーション・メニューに統合するかを選択します。さらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
    2. 「次」をクリックします。
  6. 「ソース」で、次のステップを実行します。
    1. データ・ソース - 「REST対応SQLサービス」を選択します。
    2. REST対応SQLサービス - 以前に定義された参照を選択します。
    3. ソース・タイプ - 新規ページのソースを指定します。UIは、選択内容に応じて変わります。オプションは次のとおりです。
      • :

        • 表/ビューの所有者 - ページを作成している表の所有者を選択します。

        • 表/ビューの名前 - ページの基になる表またはビューを選択します。

      • SQL問合せ:

        • SQL SELECT文を入力 - SQL問合せを入力します。例を参照するには、「SQL問合せ例」リージョンを展開します。

  7. ナビゲーション - リージョンを展開して、ナビゲーションを有効または無効にします。いずれかのフラグが有効である場合は、追加の属性が表示されます。属性についてさらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
    1. ブレッドクラムの使用 - このページのブレッドクラム・エントリを作成できるようにします。デフォルトでは、ページ名がブラッドグラム・エントリ名として使用されます。
    2. ナビゲーションの使用 - このページのナビゲーション・メニュー・エントリを作成できるようにします。デフォルトでは、ページ名がナビゲーション・メニュー名として使用されます。
  8. 「次」をクリックします。
  9. カレンダ属性を編集します。
    1. 表示列 - このカレンダのイベントに表示されるテキストを保持する列を選択します。
    2. 開始日列 - このカレンダに表示されるイベントの開始日を保持する列を選択します。
    3. 終了日列 - このカレンダに表示されるイベントの終了日を保持する列を選択します。「終了日」を指定すると、カレンダには期間ベースのイベントが表示されます。
    4. 時間の表示 - 「はい」は、イベントの時間部分を表示し、「週」および「日」カレンダ・ビューも有効にする場合に選択します。「いいえ」は、イベントの日付のみを表示する場合に選択します。
  10. 「ページの作成」をクリックします。
  11. 「ページの保存と実行」をクリックして、チャートを表示します。

関連項目:

カレンダの作成