6.2.2 数値データの変換

中間のデータ型と変換先のデータ型に、必要な最大値を処理するための十分な範囲を指定すれば、数値データを様々なデータ型に簡単に変換できます。

たとえば、適切なdec_t type VIEW要素を指定することで、リモート・ターゲット・システムで倍精度のフィールド操作言語(FML)フィールドをパック10進数フィールドに変換できます。

数値を文字列に変換することもできます。たとえば、FMLバッファでdec_t型が直接サポートされない場合、10進値を文字列フィールドに入れてVIEW定義内のdec_tフィールドにマップすることができます。