6 データ変換の設定

プラットフォーム、オペレーティング・システムおよびプログラミング言語の違いにより、ATMIドメインのアプリケーションで使用されるデータ形式はリモート・ドメインのアプリケーションに必要とされるデータ形式と大幅に異なります。ATMIドメインのアプリケーションは通常C言語でVIEWおよびFMLなどのCの構造体およびATMIの型付きバッファを使用して作成されます。リモート・ドメインでは、一般にCおよびCOBOLプログラミング言語が、Cの構造体およびCOBOL copybook定義を使用して使用されます。Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNA Gatewayでは、インバウンド・メッセージとアウトバウンド・メッセージの両方に関するこれらのデータ型間の変換が行われます。このゲートウェイには、ドメイン・タイプ間のデータ変換を処理する複数の構成オプションが用意されています。

ノート:

ATMIファイル、機能およびドキュメントに関する記述はすべて、Tuxedoファイル、機能およびドキュメントに適用されます。

この章のトピックは、次のとおりです: