3.10.4.9 CZML Cesiumマップ・レイヤーへのスタイルの適用

Cesiumマップ・ビジュアライゼーションでCZMLデータセットを使用するときは、特定のエンティティ値でフィルタしたり、表示されたエンティティの可視性(表示または非表示)を制御したりできます。また、情報ウィンドウを追加して、マップ相互作用を拡張することもできます。

この手順では、「アクティブ・プロジェクト」ページのCesiumマップにCZMLデータセットを追加したと想定しています。
  1. 「レイヤー・リスト」リストの「レイヤー」タブで、CZMLマップ・レイヤーに対して「メニュー」アイコンをクリックします。
  2. コンテキスト・メニューで「設定」を選択します。
  3. 「インタラクション」を構成して、「情報ウィンドウ」を設定します。
  4. 「フィルタの可視性」を構成し、必要な列名のフィルタ値を設定します。

    図3-81 CZMLマップ・レイヤーへのフィルタの適用

    図3-81の説明が続きます
    「図3-81 CZMLマップ・レイヤーへのフィルタの適用」の説明
  5. 「可視性の切替え」を構成して、マップ上の必要なエンティティを表示または非表示にします。