3.6.2.1 データセットへのマップ上の選択したフィーチャの保存

マップ・レイヤー上の選択したフィーチャを新しい空間分析データセットに保存できます。

次のステップでは、マップ・レイヤー上の選択したフィーチャをデータセットに保存できます。

この手順では、「アクティブ・プロジェクト」ページでプロジェクトが開いていることを前提としています。
  1. データセットに保存する必要があるフィーチャを選択します。
    Windowsシステムを使用している場合は、キーボード・ショートカット[Ctrl]+クリックを使用して複数フィーチャを選択できます。
  2. マップ・ツールバーの「アクション」アイコンをクリックします。
  3. ドロップダウン・メニューから「選択の保存」を選択します。

    「選択の保存」ダイアログが開きます。

  4. 「分析名」を入力します。
  5. 「次からの選択を保存」ドロップダウン・リストから必要な列を選択します。
  6. 「実行」をクリックします。

    保存された選択が含まれる新しい(分析)データセットが作成され、「アクティブ・プロジェクト」ページの左側のペインの「分析」に示されます。また、「データセット」ページの表にも表示されます。

  7. 分析データセットをマップ・ビューにドラッグ・アンド・ドロップして、選択を確認します。
    これで、選択したフィーチャのみをマップ・レイヤーに表示できるようになりました:

    図3-17 保存された選択の視覚化

    図3-17の説明が続きます
    「図3-17 保存された選択の視覚化」の説明